[日商簿記2級]転職に有利は本当!?求人情報と活かせる仕事をご紹介!

2018年7月31日

資格の中でも難易度がそこまで高くなく、それでいて求人も多くて転職に強いと言った理由から人気なのが日商簿記2級です。

しかし本当に求人数が多いのか、あくまで資格予備校が講座に来る受講者を増やしたいから言っているだけではないのかと言った疑問もありますよね。

そんな疑問にお答えするべく、今回は実際に筆者が登録して放置している各転職エージェントでどれくらいの求人があるのかを調べてみることにしました。

また、実際に転職活動を通して感じられた体験談に加え、転職を考えているなら登録すべきエージェントや、登録したことによるメリット、さらには簿記2級がどんな仕事に活きてくるかも紹介します。

ラク
ラク
もちろん、具体的な求人なんかも記事の後半に書くから是非参考にしてくれ!

日商簿記2級は転職に有利なのか

日商簿記2級を取得した方の中には安定した職に就きたい、手に職付けたいといった思いを持って苦労の末取得した方も多いかと思います。

まず日商簿記2級が転職に有利なのかどうかという話ですが、結果から言うと有利です。私自身の経験談と身近な先輩の経験談があるのでざっとそのストーリーを書いてみようと思います。

未経験の場合

まずは身近で未経験だけど、資格があったおかげで転職できた事例です。

過去私が勤めていた職場の先輩で経理部門の方がいらっしゃるのですが、その方は転職前は工場勤務をされていて経理の経験は無かったそうです。

しかし転職の面接を受けるときに日商簿記2級を持っているという理由と、ちょうど経理ポジションに空きが出来たといった理由から未経験でも経理職に就けたそうです。

因みに簿記2級は大学の際に取得されたそうで、それ以降は経理・会計に触れずにブランクはあったそうなのですが、一切問題はなかったそうです。

もちろん、これは希少な例であり資格があれば絶対に事務職に就けるわけではありませんが、あるのと無いので大きな差が出ることは分かります。

キュー
キュー
資格ももちろんやけど、タイミングも重要ってことやな

経験者の場合

次に資格+経験ありの事例です。

こちらは私の話になります。私は経理と社内SEの兼務をしているのですが、ふと転職してもっとIT寄りの事をしたいという思いからとある会計ソフトを作る上場企業に募集したことがあります。

そこでは連結会計の知識が必要だったらしく、その内容は簿記2級で触れるので、資格の知識を活かして是非働いてほしいと内定をいただくことができました

その時の事は下記の記事にまとめてあります。

ジョブらーく
転職活動で未経験にも関わらずSEの内定を貰えた方法
https://www.jobraku.work/general/job-hunting/different-industries
よく未経験で異業種への転職は難しいと言われます。 私も以前、システムエンジニアになりたくていくつかの大手転職サイトに登録したのですが、エージェントとの面談で必ず 「未経験からは厳しい」 と言われ悶々とした日々を過ごしていました。 実際に無理

諸事情からその会社の内定はお断りしてしまいましたが、経験がありステップアップしたい場合にも資格はプラスに働くと実感しました。

モナ
モナ
簿記で経理だけでなくエンジニア系にも就ける事があるんだニャ!
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統計から見る日商簿記2級の需要

上記は身近にあった例ばかりで、これだけでは一部の成功例を上げているだけにすぎない・・・と思う方もきっといらっしゃるかなと思います。

なのでここでは実際にデータをいくつか用いて、どれくらい簿記2級の需要があるかを客観的に示していこうと思います。

事務の有効求人数の推移について

日商簿記2級が有利に働く仕事はいくつかありますが、その中でも最も密接に関係するのは事務、その中でも経理や会計事務になります。

以下のグラフは厚生労働省より発表された公表資料を経理・会計特化の求職サイトOAGがグラフに落とし込んだものです。

出典元:https://www.keiri-haken.com/prospect/

2008年のリーマンショックや2013年前後でいったん落ち込んでいますが現在は回復傾向にあり、求人数自体が増えていることがわかります。

今後もしばらくは景気の回復傾向にあり求人数が増え続ける事が予測されており、資格を活かせる場が同時に増えていることもわかりますね。

更に有効求人倍率の推移も見てみます。

職業全体の有効求人倍率もここ最近右肩上がりになっており、2015年の時点から過去最高を記録し始めています。

会計事務の数値も2009年と2013年を機に落ち込むものの現在は回復傾向で直近の2016年のデータでは0.65倍まで回復しています。

カズ
カズ
令和に入ってからのデータはまだないけどアベノミクスやオリンピック景気でさらに回復してるだろうと予測できるよ!

有効求人倍率が増えるということは人手が足りていないということになるので、そもそも事務職に就きやすくなっているということがわかります。

要するに売り手市場であり、そんな中で資格を持っているということはさらに市場価値を高めることにつながるので就職できる可能性やより良い所に就ける可能性がグンと上昇します。

ただし常に景気が良いとは限らず、今後いつまた景気が低迷するかはわかりません。現在の日本の法律では簡単に人を解雇することはできないので、今のうちに仕事についておいて景気が悪くなってもしがみ付くというのも一つの手ではないでしょうか。

有効求人倍率が下がって就職難になるとそれこそいくら良い資格を持っていてもなかなか採用されないといった事態が起きかねません。

キュー
キュー
景気が回復してる今がチャンスや!

ユーキャンのアンケート結果でも上位

通信講座のスクールで生涯学習を謳うユーキャンが独自に採用担当者やビジネスパーソンに対して取ったアンケート結果もあり、こちらも大変興味深い結果となっています。

具体的にまずは実際に働いているビジネスパーソンの方に聞いた武器になる資格を見てみましょう。

出典:https://www.u-can.co.jp/company/news/1201253_3482.html

このアンケートはユーキャンが実際に働いているビジネスパーソンの方々に対して取ったアンケート結果であり、仕事上で必要だと感じた生の声がそのまま活きてきています。

簿記はその中でも上位3位に位置しており、約20%に近い人が必要と感じたと答えていることがわかりますね。

資格は日本だけでも1万近く存在しているとも言われ、その中でTOP3に入るのでどれだけ需要が高いか、汎用性が高いかがわかります。

カズ
カズ
いろんな職種がある中で5~6人に1人が必要って感じるのすごいよね!

次に、今度は採用担当者側が採用判断時に重要視している資格も見てみましょう。

ランキング的には5位に落ち着きましたが、それでも26%、約4社に1社の採用担当者が簿記を重要視していることがわかります。

日本の企業の数は個人事業主を除いても170万社あると言われ、ザックリその中の4社に1社と考えても40万社近くが該当することになります。

ラク
ラク
40万社って・・・選び放題じゃねーか!

もちろん、資格があればそれだけで内定!とはいきませんがかなり重要視される資格であるということがお分かりいただけたかなと思います。

また、最後にこちらもユーキャンのデータになりますが、採用担当者が実際にどれくらいの割合で資格を重視したことがあるかと言ったデータも置いておきます。

75%もの採用担当者が資格を重視しており、特に条件が同じような応募者が要る場合は資格保有者を採用すると堂々と解答されています。

また、応募職種に関連する資格でなくても学ぶ姿勢を評価すると答えている人事の方も30%近くいらっしゃるように、たとえ経理職や会計事務ではないところでも簿記の資格を持っているだけで有利になるということがわかります。

こうしてみると簿記が非常に魅力的な資格に見えてきたのではないでしょうか。

そして別の見方をすれば上記のグラフを総括すると、簿記以外の資格ももちろん、持っていることでプラスになることがわかります。

簿記+FPや簿記+情報処理技術者試験と言ったダブルライセンスは実際筆者もやっていますが、さらに大きな強みになるので興味がある方は是非以下の記事も合わせてご覧ください。

キュー
キュー
まだ何の資格も持っていないのに一気にダブルライセンスを狙うと二兎追うものはなんとやらになってしまうからどっちか集中して先に取ってしまおう
ミミ
ミミ
・・・。

日商簿記2級の求人を見つけよう

ここまで成功事例を書きましたが、一つ注意点があります。

それは資格を持っていても、そこで満足していては何一つ始まらないし、転職は夢のまた夢。という事です。

資格を持ってアピールし、どこでどう活躍できるかをアピールしたり、そもそもあなたが何の資格を持っているかを採用担当者に訴えたりする必要もあります。

どんなに良い素質を持っていても欲しいと思う人がそのことに気づけなければ何の意味もありませんからね・・・。

ラク
ラク
でも実際アピールってどうやってすれば良いんだ??

転職エージェント・サイトに登録しよう

そんな状況を打開するためにも、転職エージェントやサイトに登録するのは必須と言えます。

具体的にそれらに登録することのメリットやデメリットをまとめてみます。

転職サイト・エージェントに登録するメリット

まずは転職サイトやエージェントに登録することで得られるメリットをご紹介します!

自分の資格を簡単にアピールできる

一番大きなメリットとしてはこれで、大抵の転職サイトなどではプロフィール欄に自分の取得した資格を入力することが出来るようになっています。

ここで保有資格を載せておくことで、企業側が資格名で検索したときにヒットするようになり、その方達を対象に個別オファーが来るようにもなります。

実際企業側の採用担当者も資格で絞り込んで該当者にオファーを送るという事があります(自分も採用担当の時やっていました)。

その為、資格欄に該当資格をかけるだけでもかなりのアピール力というか、企業に見つけてもらうためのセールスポイントになります!

そしてこのように企業側から来た求人メールやオファーは通常の応募よりも内定までの距離が短く、面接が確約だったり、いきなり最終面接だったりするといった強みもあります。

カズ
カズ
メール見ても明らかに資格で絞り込んで送ってきてる感あるよね!
思いもよらぬ求人に出会えることも

簿記と言ったら経理職をはじめとする事務職をメインに考えている方が多いと思います。

しかし実際に筆者が内定をいただけた企業のようにIT系をはじめとして、簿記はいろんなところで役に立ち、需要も大きくなっています。

その為、今まで事務職しか見てこなかったけれども、それ以外のところからも求人が来て見事に内定をゲットできる、という可能性も十分にあります。

キュー
キュー
さっきのグラフにもあったように畑違いの資格でも学ぶ姿勢を評価してくれる企業もあるってことやな

転職エージェントに登録しないデメリット

次に転職エージェントに登録しなかった場合のデメリットも挙げておきます。

自力での転職活動は非常に困難

現在SNSを用いたソー活(ソーシャルネットワーク転職活動?)等をしている方もいらっしゃいますが、あれを成功させるにはもともとよっぽどのスキルがあるか、コミュニケーション能力があるか、といったアピールポイントを持っていることが必須であり、さぁはじめよう!と思って始めてみてもなかなかうまく行きません。

また、自力でコネクションを作るのも大変で、例えば社会人同士の交流会に参加してそこで社長と仲良くなって・・・といったことも可能ではありますが、そこまでするなら転職サイトに登録する手間の方が時間の面でもお金の面でも遥かに楽です。

ラク
ラク
転職で余計な体力やお金は使いたくないぜ・・・
きっかけが作れない

資格も取れたし余裕ができたから、今いる会社からいずれ転職する、〇〇歳になったら転職する、と漠然と考えているときっかけが作れず、上司や同僚たちとだらだらと関係を続けてしまい転職に踏み出せずいずれ歳をとって転職しづらくなって・・・といった悪循環が発生します。

勿論、簿記2級を取ったことで職場で評価されるなら別ですが、部署移動もかなわない、というなら思い切って転職に踏み切った方が賢明です。

せっかく努力して取った簿記2級をどぶに捨てたいですか?

実際に資格を取ったけれども行動に移さなければ意味をなさないこともあるので、そちらに関しても念頭に置いてみて下さい。

転職サイト・エージェントの違い

転職サイトとエージェントといった2種類を話していますが、この二つの明確な違いって何?といった質問をいただいたので、そちらについても簡潔に回答させていただきます。

前者の転職サイトの場合、数ある求人の中から自分で選んで応募する形になりますが、転職エージェントは担当者が付き電話やメールでやり取りをしながら進めていくといったものです。

その為転職までの時間はエージェントの方が短くなる傾向にあります。

介入されたくない場合は転職サイトを、即断で転職してしまいたい場合はエージェントを利用するのが良いと思います。

キュー
キュー
まぁあんまり気にしてない人も多いけどな

転職サイト・エージェントとハローワークの違い

次に、今度は転職サイト(エージェント)とハローワークの違いも見てみましょう。

仕事を探すときはサイトに登録する以外に実際ハローワークに向かって仕事を探す方もいらっしゃるかなと思います。

この二つの違いですが、まず大きな点としては運営元が違います。

転職サイトやエージェントは主に法人や組織がビジネスの一環として運営していることが多く、成約を上げることが出来れば報酬を得ることが出来てそれがそのまま利益やマージンに直結します。

一方でハローワークは厚生労働省の下で運営されており働いている人も公務員に位置します。

そのため前者は求職者と求人側をマッチさせればさせるだけ報酬が発生するのに対して後者ではどんなに頑張っても頑張らなくても報酬は一定です。

そうなるとより人をマッチさせたい!成約数を上げたい!とモチベーションが上がりやすいのはどちらでしょうか。

考える間もなく前者ですよね。筆者も両方利用したことがありますが、熱心な方は前者のエージェントの方が多く、後者は適当に資料を出してきて「あとは自分で決めてね」と言ったスタンスの方も非常に多かったです。

こういった事からも前者が非常におすすめです。

また、もう一つ扱う企業の傾向の違いとして、転職エージェントの場合多少地域密着型もあるかもしれませんが、基本的に求人は日本全国から集まってきます。そのため今福井にいるけど東京に転職したい、札幌で就職したいといった場合はエージェントに聞くことで該当する求人を教えてもらえます。

一方でハローワークは地域密着型なので地元の求人が多い傾向にあります。全国に求人を出す費用がない、と言った企業だったり地域の人を集中的に採用したい!と言った企業はハローワークに求人が集まるので地元で就職したい!という方はハローワークを選んだほうが良い求人が見つかることもあります。

カズ
カズ
転職サイトは全国で担当者も熱心・ハローワークは地域密着型でどちらかというと自分で求人を探さないといけない って感じだね!

各サイト・エージェントの求人数

これから紹介するサイトやエージェントはほとんど大手で、ご存知の方も多いかと思います。

筆者はもともと登録していたので容易に調べることができました。興味がある方は登録は全て無料なのでぜひ試してみてください。

カズ
カズ
最初に登録しておいて放置してても問題ないよ!

DODA

種類 転職サイト・転職エージェント
案件数 公開7万件
日商簿記2級の案件数 250件
利用者層 20~40代
案件傾向 営業・エンジニア

DODAは7万件程の求人を取り扱う転職特化エージェントで、「条件は、今よりいい会社。以上。」のCMでもおなじみではないでしょうか。

転職者満足度もかなり高く、キャリアアップしたい方におすすめできるエージェントです。

そんなDODAでの日商簿記2級の求人数は以下のようになっていました。

求人を出しているところは税理士法人が多く、将来的には税理士を目指す方を歓迎しているようなところが多くありました。キャリアアップ志向の方で、さらに上を目指したい方は登録しておいて損はないと思います!

ラク
ラク
この数字はあくまで"日商簿記2級"で調べたもので、会計事務や経理職を含めるともっと跳ね上がるぜ!

因みに筆者も2年ほど前に登録し、未だに求人のメールが来ますが、たとえ未経験でも寧ろしつこいくらいに手厚くサポートしてくれます。

type

種類 転職サイト
案件数 8,000件
日商簿記2級の案件数 20件
利用者層 30代
案件傾向 営業・エンジニア・コンサルタント

type30代の方を対象とした転職サイトで、高収入・好待遇なハイクラス案件が多いことが特徴です。

件数自体は20件と少ないですが、聞いたことがあるような会社だったり上場していたりといった会社が多く、ステップアップしたい場合は登録しておいて間違いないでしょう。

カズ
カズ
管理職系だったりマネジメント系だったりの求人も多いからキャリアアップを目指したい方は必見!!

ミイダス

種類 転職サイト
案件数 5万件
日商簿記2級の案件数 1,700件
利用者層 20~60代
案件傾向 営業・事務・エンジニア

ミイダスは他の転職サイトと異なり、自分の経歴やスキルを書きながら合致する企業が何社あるか、平均年収はどれくらいか、確約オファーは何件あるかと言った情報を探していくことができます。

住居地や学歴、職歴によっても有されることはありますが、最後に資格を入力する所があり、そこで入力した資格も条件にしっかりと反映されます。

4大卒、25歳、東京で資格を経理にしたところ以下のような結果になりました。

25歳で年収実績が814万は夢がありますね!

診断自体は無料でできるので是非試してみてください。

ラク
ラク
入力するたびに上の数字が変わっていくからなんか楽しいぜw

マイナビキャリレーション

種類 転職サイト
案件数 5,000件
日商簿記2級の案件数 70件
利用者層 20代
案件傾向 事務

マイナビは転職だけでなく新卒時にお世話になった方も大勢いらっしゃるかと思います。また、独立する方のサポート支援も行っており、就職関係に特化している企業です。

そんなマイナビの中でも事務職に特化した求人を扱うサイトにマイナビキャリレーションがあります。

こちらのサイトでは事務特化の為求人数が少し少なくなる傾向がありますが、ジャンルが絞られている分未経験でも内定に結び付きやすく、またセミナーや求職者同士の交流が活発なためモチベーションの維持にもつながります。

カズ
カズ
パートやアルバイト案件も多いからフルタイムで働けない!って方もオススメ!

求人数に関する注意点

ざっと求人数をご紹介しましたが、求人数が多いか少ないかだけで日商簿記2級がコスパが良いか悪いかを測るのは大間違いです。

改めて転職サイト・エージェントの求人数を見て頂いたうえで注意してほしい点もあるので書いていきます。

求人数は時期によって変わる

今回掲載した求人数は2018/7/31に調べた数値ですが、日によって求人数は変わります

特に3~4月の人が動く時期は求人数が一気に増える傾向にあるので目を凝らしてみてみましょう。

逆にボーナス前は特に人が去ることが少なく、求人数も枯渇する傾向にあります。

どうしても現状が嫌!とかでない限りはじっくりと機を待ってから行動するようにしましょう。

そういった点でも、あらかじめ登録しておいてぼや~っと眺めながら良い求人が出てきたらつまんでみるスタイルは良いと言えますね!

資格取得=内定ではない

先ほどから口を酸っぱくして書いていますが、時々資格があれば内定がもらえると思い込んでいるかたもいらっしゃいますが、それは大きな間違いです。

資格だけでなくどのような業務をしてきたか、人間性に問題はないか、今後その会社でやって行けるかどうかなどもしっかり判断されます

なので、資格を取れただけで高を括らずに低姿勢で面接に臨みましょう。

また、資格以外にも実績を残すことに注力したり、簿記と親和性の高い資格を勉強してさらに自分の価値を上げておくこともオススメします。

転職できる会社は1つだけ

どれだけ魅力的な求人が多くても身は1つなので入社できるのはそのうちの1社だけです。

行きたい会社、やりたい職種を明確化したうえで一つに絞り徹底的に対策しまちしょう。

また、その一つに絞った会社が落ちてしまっては元も子もありません。絶対に就職できるように企業研究を怠らず、常に自分を磨き続ける努力を欠かさないで下さい。

転職エージェントには複数登録しておこう

転職できる会社は1つでも登録できるエージェントに限りはありません。

特に日商簿記2級などの人気資格を入手しておけば良い企業からのオファーも増え、登録しているエージェントが多ければ多いほどその効果も期待できます。

転職するなら極力良い条件の所に就職したいですよね。

ある転職エージェントには掲載されていなくても、別のエージェントには掲載されている求人はザラにあります。

また、同じ企業の同じ枠でも転職エージェントによって条件が全く違う、なんてことも当たり前のようにあります

一人が一つのエージェントにしか登録してはいけないといったルールは一切ないので、チャンスを多く攫うためにも複数登録しておきましょう。

中には地域特化、女性に特化したエージェント、IT特化のエージェント等条件をあらかじめ絞れるところもあるのでそれらももれなく登録していきましょう!

筆者もいくつか転職エージェントを登録していますが、実際にお世話になって良かったと思えるところがいくつかあり、個別記事でまとめているのでよろしければ参考にしてください。

ジョブらーく
実際に利用した転職エージェントの比較!それぞれの良い点悪い点など
https://www.jobraku.work/general/job-hunting/agent
このページでは実際に筆者がお世話になった転職エージェントを一通り紹介します。 一口にエージェントと言っても幅広く存在し、求人数が多いものからあるジャンルに特化したもの、また、同じ求人でも条件が違うもの、担当者が懇切丁寧な人から淡々としている

日商簿記2級を活かせる仕事

せっかく日商簿記2級を取ったのなら、活かせる仕事に就きたいですよね。

ここからは日商簿記2級を活かせる仕事、職場を3つほど紹介し、社名こそ伏せますが具体的な求人をいくつか載せていきます。

各種取り扱うエージェントも載せるので、気になるところがあったら実際に飛んで行ってみて下さい!

経理職

言わずと知れた経理職。筆者も経理マンでしたが、簿記2級の知識は非常に役に立ち、日々の仕訳業務や日計表の付け方、公認会計士との会計監査の対応や棚卸など役に立つ場面が多く、経理職の求人でも条件として簿記2級が最も多かったです。

実務に直結し、資格の知識がそのまま仕事に活かせたので取得しておいて本当に良かったと感じています。

未経験でも簿記2級があったから就職できたという話も多いので、経理になりたい場合はオススメです。

因みに経理職は決算期以外残業も少なく、職場に寄りますが働きやすい環境のところが多いので家庭の事情などで残業が難しい方もおすすめですよ!

経理事務の求人であればマイナビキャリレーションやマイナビ20’sが取り扱い件数が多くお勧めです。

ともに20~30代の未経験者求人が多く、前者は派遣やパート、後者は正社員の案件が多くなっています。

会計・税理士事務所

会計や経理特化の職場として会計事務所や税理士事務所と言った士業の方と仕事をする職場もあります。

簿記2級取得者は非常に重宝されており面接でも通りやすく、入所後は士業の方々の仕事をじかに見られるので良い刺激になります。

将来的に士業を目指す!と言う方は是非チャレンジして頂きたく思います。

事務所関係の求人は多くの求人を取り扱っているDodaがオススメです。

管理職・コンサルタント

日商簿記2級では工業簿記があり、原価計算やCVP分析などマネジメントや戦略に関する知識も身に着けることが出来ます

管理職の場合このスキルが非常に重要で、どのような製品をどれだけ作るのがベストかといった判断にもかかわってきます。

実際筆者が働いていた工場でも課長クラスより上の方は簿記2級を取得されている方が大勢いらっしゃいました。

管理職系の転職はMS-Japanがオススメです。

マネジメントになってくると高度な知識や管理能力も求められるため仕事も大変ですが、貰えるものも増えるので上昇志向がある方は是非!

日商簿記2級を取得するには

メリットが多い日商簿記2級ですが、難易度は決して低いわけではありません。

これから取得しようと考えている場合、対策を立てて臨む必要があるので日商簿記2級の勉強法やテキスト選びに関して助言出来たらなと思います。

勉強法

勉強法としては何よりまずは日商簿記3級を先に取ってから2級に挑むこと、日商簿記2級で新たに登場する工業簿記の作図対策をしっかりすることなどが挙げられます。

もちろんこれだけではないので、詳しい説明が欲しい方は下記の記事をご覧ください。

キュー
キュー
特に最近は難化傾向にあるからしっかりと対策せんとな

参考書

参考書、問題集は最新のものを選びましょう。個人的にはTACのテキストがおすすめです。

参考書を安く買う方法や比較情報が欲しい方は下記をご覧ください。

カズ
カズ
中身だったり各テキストのレビューも書いてあるから是非見て行ってね!

通信講座

最後に通信講座ですが、日商簿記2級は十分独学でも対策できる資格だと思います。

しかし、お金に余裕があって勉強を効率よくし、短期間で取得したい場合は通信講座をオススメします。

通信講座はいくつかりますが、筆者は資格の大原をお勧めしています。

理由としてはテキストがしっかりしておりそれに即した講座を受けられる点、通信でもメールで簡単に質問ができる点、本番に即した演習を取り入れているので実際の試験に対応しやすい点などが挙げられます。

他の講座の情報も知りたい方は下記をご参照ください。

通信講座は少々お値段が張りますが、1発で確実に合格したい場合は受講も視野に入れて良いでしょう。

ラク
ラク
サンプル動画とかテキストも載せているから時間に余裕があれば一通り見てくれよな!

日商簿記2級を無駄にしないために

頑張って日商簿記2級を取得しても、うまく活用しなければ無駄になってしまいます。

そうならないためにも下記の二点に気をつけましょう。

上手にアピールしよう

意外と簿記2級を持っているライバルは多いです。

というのも、どの予備校でも日商簿記2級は人気と謳っており、コースも充実しているため簿記2級まで持っている人の母数がおおくなっているんですよね。

要するに簿記2級があるから有利ではなく、簿記2級ある事が前提、となってしまう場合もあります。

事実、筆者の知り合いの人事の方は経理職を募集したところ、5人ほど応募があり全員簿記2級を持っていたなんて話も・・・。

そんな中で資格があるからきっと大丈夫と慢心していると痛い目にあいます。

内定をもらえるのは資格があって人間性も良く実績もあって仕事ができる・・・そこまで行かないと企業側も雇いたいとは思わないからです。

なので、簿記2級を持っていてそのあとどうなのか、まで答えられると良いでしょう。

例えば

    • 簿記2級の原価計算を理解しているので在庫管理にも活かせます。
    • 固定資産の償却方法は分かるのでお任せください。
    • 経費や原価の概要が分かっているのでその知識を活かして営業もできます。

などなど、他の方が言わない事を言って差別化することで初めて有利になります

キュー
キュー
自分のバックグラウンドと合わせてオリジナル性を出せると強いで~

さらに上を目指すのもアリ

日商簿記2級はそれだけでも十二分に価値があり転職や仕事に活かせる仕事です。

ただ上には上があり、簿記1級や公認会計士、税理士、中小企業診断士といった難関資格もたくさん存在しています。

これらは取得が難しい分さらに仕事の幅が広がり唯一無二のスキルを得られるので、興味があったり余裕があったりする場合は挑戦してみる価値も大いにありますよ!

カズ
カズ
どれも取得に時間とお金がかかるから挑むならしっかりと計画を立てて!

日商簿記2級の転職・求人情報まとめ

ざっと日商簿記2級に関する転職情報や求人数を掲載しました。

日商簿記2級を取得した方を求めている企業もあり、持っているとプラスに働くことはご理解されたのではないでしょうか。

既に日商簿記2級を持っていて転職を考えている方は自信をもって面接に、これから取得予定の方はしっかりと対策を立てて試験に臨んでください!

また、どのエージェントも登録、面談、転職に掛かる日程調整などの費用はほとんど無料なので気になる求人がありそうな場合は登録しておきましょう。

ラク
ラク
資格は活用してこそ意味があるから取っただけで満足せずに活かしていこう!
カズ
カズ
もし資格関係でわからないことがあったら気軽にコメントしてね!
システムのアンケート

学習ページにおいて、当サイトでは任意の箇所にメモを残せる機能を搭載しております。

そちらのメモ機能に関して、アンケートをお願いいたします。

該当システムは直感的に使いやすかったですか?

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該当システムは学習の理解度に貢献しましたか?

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該当システムはユーザ間での情報共有に役立つと思いますか?

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アンケートは以上になります。ありがとうございます。

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