昇進に役立つ資格とは?人気資格BEST5!

2018年7月19日

巷ではありとあらゆる資格があふれており、給与アップ昇進に直結する資格から、逆に全く人事考課に反映されないような資格もあります。

また、同じ資格でも状況や業界に応じて役に立ったり立たなかったり、といった状況も生まれてくることでしょう。

ラク
ラク
頑張って取得した資格が職場で評価されないと悲しいよな
カズ
カズ
でも、資格ってたくさんあってどれが昇進に役立つのか、役立たないのかわからないよね・・・

今回はどのような資格が特に昇進に有効かをまとめていきます。

昇進に役立つ資格とは?

では改めて、どのような資格が昇進に役立つと言えるのでしょうか。

主に以下のポイントに注目しておくと良いでしょう。

社内規定に書かれている

まず、会社で昇進の要件になっている資格の場合、100%社内規定に書かれています

IT企業に勤めた筆者の知り合いの方も、「新卒から次のステップに上がるためには基本情報技術者試験または同等以上の資格を有していること」と明確に書かれていたと言っていました。

昇進に限らず、推進されている資格や、受験に対する補助金・資格取得補助が出ると会社が明言している資格は優先して取っておくべきではないでしょうか。

仕事に直結する

仕事に直結する資格も間接的に昇進に関わる可能性が高いです。

例えば自身が務める会社がそこそこ大きい企業で、かつ経理職に在籍している場合を考えてみてください。

決算を出す際、子会社と連結会計をする必要がありますが、そもそもその知識を持っているか持っていないかで業務の幅が変わってきます。

そこで簿記2級や簿記1級を持っていれば連結会計に関する知識を持っていることの証明にもなり、仕事を任せてもらえる可能性はぐっと上がります。

結果として会社からの評価も上がり、昇進につながる可能性は高くなりますね。

受験者が多い・人気である

資格のネームバリューも非常に大事です。

例えば簿記には日商簿記、全経簿記、全商簿記と3種類ありますが、大抵簿記と言えば日商簿記を指します。

また、その他の資格でも誰しもが聞いたことがある資格もあれば全く知らず、「なにそれ?」と思われるような資格も多いです。

そして悲しいかな、どうしても有名資格ほど優遇されるのが今の日本の構図なので、マイナー資格をアピールするよりもメジャー資格をアピールした方が遥かに優位に働きます。

カズ
カズ
学歴とか勤務先みたいに、それだけで判断されることも多いもんね・・・
キュー
キュー
日本特有の肩書大好きってやつやな

因みに、有名資格、武器になる資格はユーキャンが独自に取ったアンケートがあるので、そちらも参考にしていただければと思います。

引用:https://www.u-can.co.jp/topics/research/2018-12/index.html

カズ
カズ
確かに、どれも聞いたことのある資格ばかりだね
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昇進に役立つ資格5選!

では改めて、一般的に昇進に役立つと言われている資格を5つ紹介していきます!

基本情報技術者試験

業界 IT
職種 プログラマ、システムエンジニア
転職 ★★★★☆
独立 ★☆☆☆☆
難易度 50

基本情報技術者試験はネットワークやセキュリティ、プログラミングやマネジメントと言った情報系に必要な知識を一通り学べる資格で、幅広く浅く知識を仕入れることが可能です。

プログラミングが人によっては壁になってしまうことがありますが、需要も高く教材も充実しているので未経験で勉強を始めて取得するのもおすすめです。

どうしてもプログラミングが苦手・・・という方は、スッパリIT系をあきらめるか、プログラミングをしなくても合格を狙える応用情報技術者試験をいきなり狙う手段もあります。

IT企業では特に、昇進条件に組み込まれていることが多いので、特にIT系の企業を考えている方は基本情報以上を持っておきましょう。

日商簿記検定2級

業界 全般
職種 事務、経理
転職 ★★★★☆
独立 ★☆☆☆☆
難易度 54

全ての資格の中でも抜群の人気を誇るのが日商簿記2級です。

日商簿記3級の上位に位置しており簡単に取得できるわけではありませんが6ヵ月ほどかければ未経験からでも順当に3級→2級とステップアップして取得が可能です。

簿記を取ると主に経理をはじめとする事務職や原価計算を必要とする工場の管理系の仕事に就くことになりますが、特に事務所がない企業はないので行ける範囲が格段に広がります。

国家資格ではないものの、1度取得できれば生涯にわたって有用なので取得しておいて損はない資格だと断言できます。

近年難化傾向にあるものの、それに伴って企業からの需要も増えつつある資格ですね!

TOEIC

業界 全般
職種 全般
転職 ★★★★★
独立 ★☆☆☆☆
難易度 スコアによる

グローバル化により海外進出が進んでいる今日において英語力は欠かせません。

特に若い方に対しては将来的に海外支社の管理職になってもらいたいといった企業も多く、そんな中で英語力をアピールしやすい資格はTOEICです。

英語関連の資格は他にも英検やTOEFLがありますが、知名度が最も高いのはTOEICで、年に実施されている回数も圧倒的にこちらの方が多く、費用も少なく済むのでまずはTOEICを受けましょう。

昇進を考えている場合は、企業にもよりますが最低600点ほどは欲しい所ですね!

社会保険労務士

業界 全般
職種 事務、人事、コンサルタント
転職 ★★★★★
独立 ★★★★★
難易度(偏差値) 67

社会保険労務士では主に労務関係の法律を扱う国家資格です。

可能な仕事内容も非常に範囲が広く、総務の業務内容をほぼ網羅的に学習できることからも企業からの人気も高い資格になっています。

その分合格難易度も高く合格率は毎年10%前後、さらに学習に必要な期間も1年とされていることから、いきなりこの資格を狙いに行くのではなくある程度他の資格で前提知識を得たり、業務をこなしたうえでのステップアップを目指して学習するのがおすすめです。

社労士は独占業務も持っているため、取得出来たら自分にしかできない仕事やポジションを築くことも可能になります!

中小企業診断士

業界 全般
職種 経営、営業、コンサルタント
転職 ★★★★☆
独立 ★★★★★
難易度(偏差値) 67

中小企業診断士も社労士と同様、コンサルタントが可能な資格になります。

会社関連の法律をはじめ、採用するときの戦略や社内のシステム、法整備、経済学から見た観点での考え方等、得られる知識は非常に広く、総務の仕事内容でも生きてくる内容が多いです。

特に経営系の内容を学べることから、将来的にキャリアアップをして部長クラスや役員クラスを目指している方も取っておいて損はない資格ですね。

カズ
カズ
役員の方が総務部に属しているっていう会社は特に、取っておきたい資格だね!

資格を効率よく取るために

資格を効率よく取るために、以下のポイントは特に気を付けておくと良いでしょう。

モチベーションを保とう

資格を取るぞ!と意気込んでも仕事や家事、育児などで時間が取れずスケジュール通りに進まないと心が折れて諦める・・・と言ったパターンがよく見られます。

筆者も特に勉強はじめのころは挫折してしまいとりあえず受験したものの結果は明確・・・なんてことがよくありました。

慣れてくるとモチベーションを保つ方法などが身についてくるので、特に自信がない方は併せて以下の記事もご覧ください。

カズ
カズ
筆者が度重なる受験の末考えだした方法だよ!

独学が難しい場合はスクールもあり

独学で勉強を継続することが厳しい場合、スクールを利用するのもアリです。

カズ
カズ
でもスクールってお金かかりそう

確かにスクールを利用することでお金はかかりますが、独学の場合わからない場所があっても誰かに教えてもらえない、調べたとしてもそれが正しいかわからないといったリスクがあり、学習を続けて行っても不安に駆られることがあります。

また、前の部分でも触れていますが、一人だとなかなかモチベーションが続かない・・・なんてパターンもあります。

しかしスクールの場合、講師や他の受講者から情報を得ることが出来るので、試験そのものに関する不安や疑問を取り除いたり、分からない論点をすぐに聞いて解決出来たりと言った非常に大きなメリットがあります。

結果的に短時間かつ高い確率で合格に近づけるので、自信がない場合は積極的に利用してみてはいかがでしょうか。

特に以下の3社は筆者もお世話になったことがあるスクールで、おすすめです。

資格の大原

本気になったら大原

「本気になったら大原」のフレーズで有名な資格の大原は特に簿記系・医療系が強いですが、FPや中小企業診断士、社労士から情報処理技術者試験などカバー範囲が非常に広く教材も充実しています。

創業1957年からの歴史とストックがある大手なだけあり大抵の有名資格は取り扱っているので心強いです。費用に関しては多少高いですが、教師陣も充実しておりサポート制度は他のスクールと比較しても右に出る者はないと断言できる安心のスクールです。

カズ
カズ
受講形式もオンラインから通学、DVDまでバラエティに富んでるよ!

フォーサイト

人生を変える通信講座Foresight

フォーサイトは通信講座に限定されたスクールで、価格は抑え気味であるにもかからわず、eラーニングシステムの充実とハイクオリティな教材によって高い合格率を誇っています。

特に宅地建物取引士やファイナンシャルプランニング技能士に関しては合格率が7~80%程と非常に高水準になっており、筆者自身もお世話になりました。

最近ではバーチャル講師を導入したらしく、こちらはまだ試したことがないのですが、常に新しい試みをしている斬新なスクールになります。

STUDYing

STUDYing 可能性を実現に

STUDYingは以前は通勤講座と呼ばれていた講座で、こちらも低価格でオンラインで学べる通信講座です。

中小企業診断士や簿記を取り扱っており、強みとしては会社や学校で忙しく、短い時間しか確保できない方でも隙間時間を利用して学習できる仕組みが満載です。

スマホやタブレットにダウンロードして講座を見られるので非常に手軽に勉強できて問題演習もしやすい造りになっているので試してみてください!

ラク
ラク
無料で問題や講座を試せるから興味があったら是非試してみてくれ!

資格を持っていても昇進が望めない場合は・・・

悲しいことに、上記の資格を取っても昇進できない場合ももちろんあります。

以下ではその理由と打開策をいくつか紹介していこうと思います。

どのような場合に昇進が望めない?

まず、資格があっても昇進が望めない場合は以下の様なパターンです。

分野が違いすぎる

たとえどんなに有名資格や難関資格を取ったところで、分野が違いすぎると活かせないことがあります。

例えばIT資格を持っていてもITと全く関係ない部署に勤めていたり、TOEICを持っていても市場が国内にしかない場合などが該当します。

いわゆる「宝の持ち腐れ」のパターンですね。

社内評価が悪い

難関資格を取得したところで、天狗になって普段の業務をないがしろにしたり、高を括って無駄にプライドだけ高くなると職場からは「扱いづらいやつ」と言った扱いになります。

結果的に仕事が振られることが減り、昇進の話もなくなり、将来窓際族まっしぐらになってしまいます。

「実るほど頭が下がる稲穂かな」とも言われるように、資格を取ったからと言って慢心せず、常に学び、貢献する態度を貫きましょう。

カズ
カズ
結局一番大事なのは社内評価だからね!

今の職場で無理ならスパッと転職もアリ?

自身が昇進できない理由として原因が自分にある場合は仕方ありませんが、例えば激務過ぎる職場で土日出勤も当たり前で資格の勉強をそもそも取れないといった場合や、上司がパワハラ気質でどんなに頑張っても評価されないといった、いわゆるブラック企業の場合、どんなに資格を頑張ったところで昇進が望めない場合もあります。

その場合、既存の職場で昇進することをさっさと諦めて別の職場に転職することもアリです。

中には転職しただけで年収がグンと上がった、なんて声もよく聞きますよね。

即座に転職する気が無かったり、まだ資格を持っていなかったりしてもとりあえず転職サイトに登録しておくだけでも気持ちが変わります。

以下に紹介するエージェントやサイトはいずれも無料で利用可能で思わぬ案件もあるので、とりあえず登録しておくことをお勧めします。

doda

種類 転職サイト・転職エージェント
案件数 公開7万件
利用者層 20~40代
案件傾向 営業・エンジニア

公開されている取り扱い案件数は6~7万程とされていますが、非公開案件が非常に多く魅力的なのがDodaです。

取扱い職種も多く、求人の幅も非常に広いので必ずご自身の持つスキルや資格とマッチする求人が見つかると断言します!

筆者自身もお世話になったことがありますが、エージェントの方がスキルや経歴を加味してオススメの案件をいくつもメールで送ってくれるため、マッチングしやすく求職に割くリソースも最小限で済みます。

ミイダス

種類 転職サイト
案件数 5万件
利用者層 20~60代
案件傾向 営業・事務・エンジニア

ミイダスは自分の職歴や業務内容、勤めていた会社の規模などを入力していくことで条件に合う会社と年収を絞ってくれる転職サイトです。

資格はもちろんのこと、専門的な知識やニッチな経験も評価されるため思わぬ求人が見つかる可能性も高いです。

カズ
カズ
大まかな年収とかもその場でわかるからキャリアアップ・年収アップの求人探しにオススメ!

MS-Japan

種類 転職エージェント
案件 4,500件
利用者層 30~40代
案件傾向 管理職・士業

MS-Japanは管理部門特化型のエージェントで、大手上場企業や外資系企業、優良ベンチャー企業の求人が多く、税理士や会計士といった資格職の求人ももちろん多くなっています。

キャリアアップを考えている方、さらに大手への転職を考えている方はまずこちらに登録しておくのがベストです。

目的が絞られている分好みの求人と合致する可能性も高く、そこまで大きな転職エージェントではないためサポートも手厚く、内定までの時間が断然早いです。

資格を活かすも殺すも本人次第

一通り役に立つ資格を書いてきましたが、これらの資格はあくまで「あるに越したことがない資格」で、この資格を取ったからといって将来安泰を保障するものではありません

どんなに資格の勉強をしたからといって、取得しただけで胡坐をかいていると面接では落とされますし、仕事ができないと昇進、昇給もできないでしょう。

仮に独立系の資格を取得したとしても、今では最高峰の資格職であるといわれている医師・弁護士でも廃業する時代です。

資格を取る際に学んだことを仕事に活かして箔をつけることが目的であって、簡単な仕事に就ける免罪符になるわけではないので資格の意味を履き違いないように気をつけましょう。

まとめ

今回は多く存在する資格の中から各状況ごとに役に立つような資格をピックアップしてご紹介しました。

どの資格も汎用性が高く、資格取得後にもしっかりと仕事に活かすように働きかければマイナスになることはないので、目的をもってしっかりと戦略を立て、順序良く取得していきましょう!

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