[日商簿記2級(商業簿記)]支配獲得後1年目の連結・のれんの償却[無料講座]

2021年9月25日

電卓

今回は日商簿記2級における支配獲得後1年目の連結・のれんの償却について学習します。

チョロ
チョロ
そういえば、以前無形固定資産でのれんをやったときは償却したでチュけど、連結会計時ののれんも償却するでチュ?
キュー
キュー
よく覚えてたな!連結会計でも、もちろんするで

支配獲得日後1年目の連結・のれんの償却

投資と資本の相殺消去によって、のれんが生じた場合は原則として20年以内に定額法などの方法によって償却します。

今回も例題を通して確認してみましょう。

ひまわり商事㈱は、前期末(×2年3月31日)にいちご商事㈱の発行済み株式(I社株式)の60%を取得し、実質的に支配した。支配獲得日においてのれん(借方)が300円生じている。

当期(×2年4月1日から×3年3月31日)の連結財務諸表を作成するために必要な連結修正仕訳(のれんの償却の仕訳)を示しなさい。

なお、のれんは発生年度の翌年度(当期)から10年で均等額を償却する。

のれんの償却の仕訳

のれんの償却については以前学習しているので、忘れてしまった方は以下のページで復習しましょう。

300円を10年で償却するため、1年あたりの償却額は300円÷10年=30円/年となります。

借方 金額 貸方 金額
のれん償却 30 のれん 30
チョロ
チョロ
ここは余裕でチュ!
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支配獲得日後1年目の連結・のれんの償却・まとめ

今回は支配獲得日後1年目の連結・のれんの償却について学習しました。

のれんの償却の仕訳自体は簡単ですが、意外と忘れがちなため開始仕訳の直後にしておきましょう。

キュー
キュー
何年で償却するかも間違えんようにな!

次回は支配獲得後1年目の連結・子会社の当期純損益の振り替えについて学習します。


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