[FP3級]誰でも受かる勉強方法を解説!未経験から独学一発合格するコツを掴もう!

ファイナンシャル・プランニング技能士(通称FP3級)は、お金について学べる非常に人気の高い国家資格です。
求人を調べてもかなりヒットするため、かなりコスパはよいです。しかし国家資格と聞くとと、難しいと感じる方もいます。


しかし、FP3級は勉強方法さえ押さえてしまえば、誰でも短期間で合格できます。実際筆者も未経験から、1ヵ月ほどの短期間で一発合格できました。
筆者自身、未経験からFP3級に独学でテキストのみを使って合格できました。今回は勉強方法について徹底的に紹介していきます。

FP3級の独学は難しい?試験の概要は?
まず、今から受験予定のFP3級について、どのような内容の資格かをあらかじめ押さえておきましょう。
FP3級の難易度と勉強時間
FP3級を受験するにあたって試験日程・合格率・必要な勉強時間などは事前に把握しておいた方が良いです。
具体的な勉強時間が分かればスケジュールを立てやすくなります。また、試験の内容を知ることで具体的な対策を立てられます。
FP試験はお金について広く浅く問われる試験なので、対策にはそれなりの時間がかかります。計画通りに勉強を進めていくことができるかどうかが合格のカギです。
試験に関する詳しい情報は以下のページに集約しています。FP3級を学習する前に、一度目を通しておきましょう。
FP3級のメリットを押さえる
FP3級のメリットを知っておくこともモチベーションを維持するために重要です。
大抵の場合、資格を取得する目的は「転職」「昇進」「独立」など、仕事に直結する内容が多いです。
特に人気資格のFP3級はメリットが大きいので、メリットについても確認しておきましょう!

FP3級を勉強するなら、スケジュール管理は大切
FP3級の試験を突破するためには、スケジュール管理が重要です。スケジュール管理については以下のポイントを押さえておきましょう。
FP3級の試験日を把握する
FP3級の試験日は毎年5月・9月・1月の3回です。どのタイミングで受ければ最も負担が少ないかを考えて受験日を決めましょう。
仕事の都合と重なってしまうと予定していた時間が確保できず、勉強が間に合わない恐れもあります。
FP3級の試験は万が一学科試験と実技試験に同時合格できなくても、どちらか合格できればその合格は引き継がれます。
次の回で残り一方を合格すれば完全合格となるため、学科と実技で分けて合格を狙うのも手です。

FP3級の合格に必要な時間は50時間(1ヵ月)程
FP3級に関しては「1週間で合格できた」「簡単すぎて3日あれば余裕」などの声も見られます。しかしテキストの厚さや出題範囲から考えてどう頑張っても50時間以上はかかります。
毎日2時間勉強したとしても1ヵ月程は勉強時間が必要です。
ネットの情報は信ぴょう性が低いので鵜呑みにせず、しっかりと計画を立てて勉強しましょう。試験日の1ヵ月前くらいからコツコツと勉強を始めると良いです。
また、短期間で知識を詰め込むと定着率が落ちます。結果、試験に合格してもすぐに抜け落ちてしまうことがあります。根本的な理解をしないと次のFPは2級にはつながりません。また、仕事で活かすことも難しいです。
ステップアップや実務に活かすことを考えた場合、付け焼刃で合格すると実務で実力を発揮できずに名ばかりの資格になってしまいます。

FP3級のスケジューリングに関しては以下の記事をご覧ください。
FP3級の勉強方法
FP3級の具体的な勉強方法について、確認していきましょう。
STEP1.まずはテキストを通読
FP3級の勉強を始めるにあたって、まずは購入したテキストを1冊最後まで通読してください。
筆者もそうでしたが、特に何も知らない人がテキストを読むと、分からないことだらけです。
全く理解できず「こんなんで大丈夫だろうか・・・」「選んだテキスト間違ったかな・・・」と不安になります。
しかしそれが普通です。最初1回読んだだけで100%理解することは天才でも不可能です。良くて10%ほど理解と暗記ができれば十分です。
一通りFP3級のテキスト読んで、「この辺にこんなこと書いてあったなぁ」「この単語どこかで見たような・・・」くらいの理解で問題ありません。

STEP2.問題集を解く
一度FP3級のキストを読んだら問題集に取り掛かります。問題集も一通り問題を解いていき、できる分野とできない分野を見つけましょう。
人によっては前提知識があり、そこそこ解ける分野があるかもしれません。しかし大抵の方は、最初分かる分野はほとんどありません。
問題集を1周してまずは間違えた問題、分からなかった問題を洗い出していきます。
できない分野を洗い出したら、問題演習を繰り返して徹底的に潰していくことに専念しましょう。間違えた問題を確認するさいに、通読したテキストを使うと良いです。
分からない問題を参考にするとき、テキストのどのあたりに解説が書いてあるか覚えていればすぐに参照できます。問題集をメインに解いて参考書は辞書的に使うと良いです。

最初は分からないことだらけでも、問題を解いて参考書を見るといった作業を繰り返していけばいつの間にか問題を解けるようになっています。
なかなか合格できない方の勉強方法を掘り下げてみてみると、参考書を100%理解することに専念している傾向が強いです。
インプットももちろん大事ですが、インプットに時間をかけすぎると問題の練習量を稼げずアウトプット不足で得点できません。短期間で実力をつけたいなら、さっさとテキストを読んで問題に取り掛かりましょう。
問題集を解く場合、不正解の解答はどうして不正解なのかも確認しておくと良いです。
STEP3.過去問で実践する
ある程度問題集を解いてきたら、今度は過去問にチャレンジしましょう。
特に実技には顕著ですがFPの過去問は何回か解くと毎回パターン化されていることが分かります。稀に前回と全く同じ問題も出題されます。
過去問は出題傾向の分析になります。また、過去問を解く場合は試験時間ピッタリで解くのが良いです。時間配分や本番の雰囲気も体感できるので良い機会になります。
本番の雰囲気を体感するといった点では以下で紹介するスクールの模試などを利用するといった方法がおすすめですが、費用がかさんでしまいます。

FP3級を勉強する上でモチベーションを保つ方法
スケジュールを立ててもなかなかモチベーションを維持できない人は多いです。
無理なく勉強するためのコツを紹介します。

無理のないスケジュールを組む
スケジュールを組むとき、無理なスケジュールを組んではいけません。例えば1日10時間勉強する、徹夜で勉強するなどは無謀です。最初の1日~2日は案外行けるものの、継続は困難です。
スケジュールを組む場合、そのペースで続けられるかどうかをまず考慮しましょう。長期マラソンでもスタートダッシュで全力疾走してしまうと後々バテてるのと同じです。
1日1~2時間のペースを保つのが筆者的にはベストだと考えています。

短くても良いから継続する
「継続は力なり」というように、忙しくて思うように勉強が取れない時はスケジュール通りにいかなくても、とにかく継続が大切です。
「1日1問は解く」「5分間だけでもテキストに触れる」と言ったように、勉強時間が0の日ができないようにしましょう。
一度勉強しない日を作ってしまうと習慣化されてしまい、「今日もやらなくていいかな・・・」と甘えが生まれます。
有名アーティストやプロ野球選手はどんなに忙しい時でも「1回だけ演奏する」「数回の素振りは欠かさない」と言います。勉強も同じです。

小さな目標をもって学習する
FP3級を勉強する時、ただ時間を費やすだけでは効果がありません。どのような内容を学習をするか意識して勉強したほうが伸びます。
最終的な目標がFP3級合格だとして、そこにつながるまでに小さな目標を持ち続けましょう。
小さな目標の具体例として、以下のようなものが挙げられます。
- 任意社会保険の期間や条件を頭に叩き込む
- 6つの係数のうち終価係数だけでも完全に理解する
- 次のプレテストで3点上げる
少し頑張れば達成できる目的を作り、達成できたら次の目的を作る。この過程を繰り返すことでいつの間にか充分な実力がついています。

人に教えると一番伸びる
勉強する際に頭に定着する度合いを表したものを学習ピラミッドと呼びます。
参考:学習定着率を高めるラーニングピラミッドとは?効率的な学習方法
ラーニングピラミッドは具体的に以下のような構造です。%が高くなればなるほど学習の定着が良いとされています。
- 講義を受ける(5%)
- 資料や書籍を読む(10%)
- 視聴覚(20%)
- 実演を見る(30%)
- 他社と議論する(50%)
- 実践による経験、練習(75%)
- 他者に学んだことを教える(90%)
この数値からも分かる通り、自分で参考書にかじりついて(10%)問題を解いても(75%)充分に学習はできます。しかし、最も伸びるのは人に教える(90%)事です。
当サイトでは「人に教えられる場」「教えてもらう場」を提供するために掲示板を用意しました。勉強の役に立てればと思うので、ぜひ活用してみてください。

FP3級の分野別勉強方法
FP3級では以下の6つの分野に分かれていきます。それぞれの分野に傾向があり対策方法も違うので、詳しく紹介します。
ライフプランニングと資金計画
ライフプランニングと資金計画では、主に「FPができる仕事」「やって良い業務範囲」を学んだ後に資金計画を学びます。資金計画では6つの係数が頻出です。
「FPができる仕事」「やって良い業務範囲」では具体的に踏み込んでしまっている事が大抵不正解です。「ここまでやったらアウトだな~」と感覚を掴めるように慣れましょう。
6つの係数はぶっちゃけ複雑で、FP3級(2級でも)の中で関門の一つです。しかし具体的な名称を覚える必要はありません。
最悪簡単に求めてしまうテクニックもあるので覚えてしまいましょう。テキストにも書いてあるので全部は紹介しませんが、二つ紹介します。
一つ目が元金10,000円として、複利2%で5年間運用するといった問題があったとしたら、いちいち表の中のどの係数が正しいか選んで掛けるのではなく、電卓で最初から以下のように電卓で打つごり押し手法です。
正答と必ず一致はしませんが、一番近い値を選べば正解になります。。
もう一つは、将来20年に渡って1,000万円を用意するために毎年いくら積み立てないといけないかと言ったときに使う係数を求める問題です。
選択肢が以下の3つの場合、「複利があるという事は単純に1を20で割った0.05よりもさらに少ない係数をかけたもので良い」と仮定して減債基金係数に絞り込む方法です。
- 原価係数:0.8195
- 資本回収係数:0.0554
- 減債基金係数:0.0454
これらのテクは意外と使えるので試してみてください。

リスク管理
リスク管理はいわゆる保険です。保険に関しては主に適応される期間や条件を聞かれることが多く、各保険の細かい数字まで覚なければいけません。
自分で表を作り、「この保険はこの条件」と一目で分かるようにして目に届くところに置いておくと良いです。

金融資産運用
金融資産運用は社債や株式について聞かれます。特に外貨については円安と円高で市場がどのように動いていくのかを知る必要があります。
本来中学校・高校の社会でも習っているはずの内容です。しかし意外と忘れている人も多いので、おさらいしておきましょう。
タックスプランニング
タックスプランニングは税金に関わる論点です。
所得税・住民税など、何気なく私たちが普段払っている税金について、もう一度目を向けて理解しようとする姿勢が大切です。
また、「医療費控除はいくらまで」「配偶者控除の条件「など踏み込んで問われるケースもあります。
具体的な計算方法や数値は最終的には覚えられるように繰り返し問題を解いていきましょう。

不動産
不動産では、府ダウさん取引の流れや法令上の規則について学んでいきます。
よく問われる問題として、台帳のどこに何が書かれているかといった知識問題や建ぺい率や面積を計算する問題です。
こちらは法令がらみで覚える事が多いため、法律が苦手という方は特に重点的に対策しておきましょう。

相続・事業継続
相続・事業承継も重要なポイントです。
相続問題で何より大事なのは人間関係を図示する事です。人間関係を把握したうえで配偶者が最も優先、次が子、その次が親、最後に兄弟姉妹と優先される順序関係だけは必ず覚えておきましょう。
相続放棄した時に税金はどうなるか、貰える金額はどうなるかも混同しがちです。
複数のパターン問題を繰り返し解いて備えておきましょう。
FP3級の学科・実技別勉強方法
次に、午前の学科試験と午後の実技試験の対策方法も個別に見ていきます。
学科試験の勉強が重要
FPの試験では実技試験より学科試験の方が合格率も低く難しいです。学科試験は聞かれる範囲が非常に広いです。
とにかくアウトプットを重点的に行い、弱いところをインプットしてまたアウトプットしてできているか確認を繰り返しましょう。地道な作業ですが、繰り返すことで基礎が出来上がります。
学科は実技に比べ合格率こそ低いものの、過去問の使いまわしも多いです。
問題量をこなしていけば確実に得点を上げていけるので隙間時間などを利用して問題演習量を増やしていきましょう。

実技試験はFP協会の資産設計提案業務がおすすめ
FP3級はFP協会ときんざいで行われており、学科こそ共通ですが実技は別物です。
ベストなのはご自身が得意な分野を受験することですが、特に決まっていないならFP協会の資産設計提案業務を選択しましょう。
資産設計提案業務がおすすめな理由として、多くのテキストが資産設計提案業務に対応しており対策を立てやすいこと、毎年の形式がほとんど同じであることが挙げられます。
上の画像は実際に2019年の9月と5月の資産設計提案業務の問2です。ほとんど同じで伏せられている箇所と数字が違うだけです。
1度解き方を押さえてしまえば毎年使いまわせる(合格率が高い理由でもある)ので、対策を立てやすくておすすめです。

FP3級の実技について、選び方を含めた詳細な情報は以下の記事にまとめています。気になる方はあわせてご覧ください。
FP3級の勉強で気を付けるべきポイント
次に、FP3級の勉強を進めていくときに気を付けるべきポイントも紹介します。
FPのテキストを100%覚えようとしない
FP試験は範囲が広く全内容を網羅するのは無理です。

100%網羅した知識を備えて試験に挑むには膨大な時間がかかります。頻出事項や重要とされる内容に絞って学習を進めるように心がけましょう。

FP3級は合格ラインが6割なので多少捨てても合格は可能です。
誰も取れないような難問は解く必要ありません。実際合格している方を見ていてもしっかりと問題の取捨選択ができています。
計算問題は避けられないので、電卓の使い方に慣れる
FP試験では、実技試験で電卓の使用が許可されています。大きな桁の数字を扱うケースも多いので、電卓が使えることは必須条件です。
電卓に慣れていないと予想外に時間がかかってしまったり計算ミスをしたりして合格が遠のきます。しっかりと電卓の使い方も勉強して慣れておきましょう。
FP試験で使える電卓や、電卓の使い方は以下の記事でまとめています。
計算問題はFP試験のなかでも多くの割合を占めます。計算問題が苦手な方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
体調管理はしっかりとする
FP3級の勉強を継続するためには体調管理も大事です。
風邪をひいて1週間ダウンしたとするとそれだけでも10~20時間タイムロスをしてしまいます。
特に「寝る時間を削って勉強した」「試験が近いから多少無理をした」などはNGです。最悪受験できなくなってしまう可能性があるので控えましょう。
最近はサイトやアプリで勉強する方も増えていますが、画面から発するブルーライトは睡眠の質を低下させると言うデータもあります。
夜遅くは電子機器での勉強を控え、極力紙媒体で勉強しましょう。

FP3級の独学に最適なテキストは?
次に、FP3級の独学におすすめのテキストを紹介します。
筆者が合格の時に頼ったおすすめの1冊はみんなが欲しかったシリーズです。
一つ一つの論点がフルカラーの図表や分かりやすい挿絵で説明されています。論点の概要を掴んだうえで、細かい論点に入っていける構成です。
もちろんテキストには合う・合わないがあります。「他のテキストも見たい!」という方は以下の記事を参照ください。
FP3級の勉強に通信講座はあり?
FP3級の勉強をするにあたって、独学が難しい場合通信講座を検討する人もいます。
独学でFP3級合格を目指すメリット・デメリットと、通信講座を利用して勉強するメリット・デメリットをそれぞれ確認しておきましょう。
独学でFP3級を勉強するメリット・デメリット
まずはテキストなどを利用して、独学でFP3級を勉強するメリットとデメリットを確認しましょう。
FP3級独学のメリット | FP3級独学のデメリット |
・費用を安く抑えられる ・自分のペースで勉強できる |
・分からないところをすぐに解決できない ・モチベーション管理が難しい |
FP3級を独学で突破できる人は以下のような特徴がある人です。
- 自主的に学習プランを立てて勉強できる人
- 分からないところを自分で突き詰めて調べられる人
独学は強い意志がないと継続できません。強い意志があり勉強の習慣がついている人は、参考書だけで十分合格が狙えます。
通信講座やスクールのメリット・デメリット
次に通信講座を利用してFP3級に挑戦する場合のメリット・デメリットを紹介します。
FP3級を通信講座で勉強するメリット | FP3級を通信講座で勉強するデメリット |
・分からないところは講師に簡単に質問できる ・解き方を詳しく解説してくれるため間違えて覚えるリスクが低い ・FP2級も同時に取れる講座がある |
・費用がかかる ・学習ペースが決まっている |
通信講座での勉強に向いている方は次の二点が当てはまる人です。
- なかなか勉強のモチベーションが保てない人
- 分からないところは人に聞いてすぐに解決したい人
FPの通信講座は受講料が数万円かかり安くありません。しかし、勉強効率は参考書より圧倒的に良いです。時間やお金と相談して選びましょう。

FP3級のおすすめ通信講座について紹介します。転職で有利になるFP2級も同時に学べるものばかりです。
1位:フォーサイト
受講料(税込) | 60,800円~ |
受講期間 | 次回試験まで |
受講形態 | 通信講座 |
教材 | ・テキスト 8冊 ・問題集 10冊 ・再現問題 ・模擬試験(学科試験・実技試験) ・演習ノート など |
サポート・特典 | ・教材無料サンプル ・合格時amazonギフト券贈呈 |
公式HP | https://www.foresight.jp/fp/ |
また、フォーサイトはFP3級・FP2級両方一気に対策できる点もおすすめです。
扱う論点を最小に絞り、最低限の学習量で合格を目指せます。スマホで簡単に学べるアプリ、Manabunも人気なのでぜひ試してみてください。
2位:スタディング
受講料(税込) | 3級:4,950円~ 2級:26,400円~ |
受講期間 | 次回検定試験日まで |
カリキュラム | 【3級】 ・ガイダンス:1回 ・基本講座(ビデオ・音声) ・26講座:合計約9時間 ・WEBテキスト:26回 ・要点まとめシート:6回 ・スマート問題集(WEB問題):26回(260問) ・セレクト過去問題集・学科(WEB問題) ・20問×6科目 120問 など 【2級】 ・ガイダンス:1回 ・基本講座(ビデオ・音声) ・39講座:合計約18時間 ・WEBテキスト:39回 ・要点まとめシート:6科目 ・スマート問題集(WEB問題):39回(585問) ・セレクト過去問題集・学科(WEB問題) ・20問×6科目 120問 など |
教材 | ・WEBテキスト ・通勤問題集19回 |
サポート・特典 | 無料講座登録で初回5%OFF |
公式HP | https://studying.jp/fp/ |
通勤や通学中の電車の中・昼休み時間・寝る前など、限られた時間でも勉強できます。価格も他の通信講座よりかなり安いので、お財布にもやさしいです。
その他のFP通信講座
ここで紹介した以外にも、多くの通信講座がFP講座を開講しています。下記記事ではそれぞれの通信講座を徹底的に比較しているので、一度ご覧ください。
まずは無料でFP3級を独学勉強してみよう!
FP3級に関する勉強方法を紹介しました。
ただ、本格的に勉強を始めてみようとするとお金も時間も結構かかり、勉強を進めていく上で「この資格は何か違うな・・・」とペンが止まってしまうリスクも考えられます。
そこで、まずはFP3級がどのような内容を学習するのか、どれくらいの難易度なのかを知ってから試験に挑戦してみても遅くありません。
当サイトでは、完全無料でFP3級を学習できるコンテンツを用意しました。内容を知る意味でも以下のページを参考にしていただけると嬉しいです。

FP3級の勉強方法に関するよくある質問
- FP3級のテキストだけでの独学勉強方法を教えてください。
- まずはFP3級のテキストを一読しましょう。その後は問題演習をしてわからないところをテキストで確認するといったループで合格圏内に入ります。
- FP3級の勉強方法について詳しく解説しているブログやアプリはありますか?
- しかくのいろはのFP3級独学コンテンツでは無料で詳しく解説しています。
- FP3級の勉強方法について、ノートの取り方はどのようにすれば良いですか?
- FP3級をテキストだけで勉強する場合は、ノートは問題を解く過程を書く程度で問題ありません。通信講座で勉強する場合は重要論点の板書を写しましょう。
FP3級の勉強方法まとめ
今回はFP3級に関する勉強法と、テキスト選びやモチベーションの維持についてまとめさせていただきました。
上記の勉強方法で時間をかけて行けば全くの知識がなくても独学で合格は十分可能です。
最短で合格するにはデモンストレーション、要するに問題数をこなすことが大事なので、回数を重ねてサクッと合格してしまいましょう。
FP3級は6割で合格可能でそれぞれの問題も2~3択が多いです。どうしても分からないところは潔く捨てることも視野に入れ、合格圏内を目指していきましょう。
FP3級で得られる知識は就職や転職だけでなく、実際に生活していく上でも大切なことが多いので、これを機に人生にプラスとなる知識を養えることを願っています。



福井県産。北海道に行ったり新潟に行ったりと、雪国を旅してます。
経理4年/インフラエンジニア7年(内4年は兼務)/ライター5年(副業)
簿記2級/FP2級/応用情報技術者/情報処理安全確保支援士/中小企業診断修得者 など
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