[情報セキュリティマネジメント試験]一夜漬けは出来る?場合によっては出来なくもない!?

2021年1月12日

情報セキュリティマネジメント試験は基本情報技術者試験と同じスキルレベル2に該当する資格です。

難易度の面からは基本情報よりもITパスポートに近いと言われておりそこまで難しい試験ではないと言われています。

そうなると

ラク
ラク
会社から取れって言われたけど、あまり勉強したくねーな・・・
カズ
カズ
簡単なら一夜漬けで行けるかも・・・?

といった考えも出てくるかと思います。

今回は情報セキュリティマネジメント試験が一夜漬けで取れるのかについて見ていきましょう!

知識がない状態で一夜漬けはほぼ無理

まず、知識がない方は一夜漬けで情報セキュリティマネジメント試験に挑むのははっきり言って無謀です。

具体的な理由は以下の通りです。

大体100時間はかかる

情報セキュリティマネジメント試験の勉強時間は大体50~100時間かかります。

セキュリティと一口に言っても攻撃手法から防衛するための技術、マネジメントなど多岐にわたり、膨大な知識量が求められます。

カズ
カズ
最新のセキュリティに関する情報も集めないといけないからなおさら大変・・・!

一夜漬けで確保できる時間はせいぜい10時間程なので可能性はほとんどないと言えますね。

午後試験は文章問題なので寝不足がネックに

午後試験は90分で3問解く必要がありますが、いずれの問題も長文で、状況を把握しないといけないため、読解能力を要します。

一夜漬けをしている場合眠気も相まって読解能力が下がってしまうため、状況を読めず試験に答えられないまま時間が終了してしまう可能性もあります

万全な状態で臨むのが理想なので、この点からも一夜漬けは避けておきたいですね。

キュー
キュー
国語の問題やから読解力の低下は致命的やで

実務経験や他区分の受験経験があれば無理ではない

情報セキュリティマネジメント試験はその名の通り、マネジメントに関わる知識も問われる試験です。

社内SEや情報部門の管理職、セキュリティコンサルタント等の実務経験がある場合、改めて知識をつけなおす必要はそこまでなく、試験の形式に慣れるだけで良いため一夜漬けやノー勉でも合格できる可能性はあります。

また、応用情報技術者試験や情報処理安全確保支援士など、上位試験の受験経験がある場合も似たような問題の使いまわしが出題されることもあるため、そこまで切り詰めて勉強する必要はないと言えます。

カズ
カズ
特に実施初めのころは合格率が高かったけど、理由として実務経験者や上位試験の合格者が多く受験してたっても言われてるよ!
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情報セキュリティマネジメント試験に一夜漬けで合格するために

上記の様に、情報セキュリティマネジメント試験は一夜漬けで合格するにはなかなか難しい試験と言えます。

しかしそれでも一夜漬けで合格したい!と言う方に向けて、一夜漬けで合格するための方法をご紹介します。

午前問題は覚える

まず午前問題ですが、時間を短縮するためにも何回か繰り返して解いて覚えてしまうのが合格までの最短経路となります。

理由としては、午前問題は過去問題の使いまわしが多く、暗記でも十分に対応できてしまうからです。

2016年に実施されて以来まだ日が浅いこともあり問題数は少ないのですが、その分基本情報や応用情報の過去問題も有力な演習手段になります。

特に情報セキュリティマネジメント試験ドットコム様のページでは体系的に過去問演習をできるので、是非やってみてください。

ラク
ラク
全部無料で使えるからお金の面でも負担はないぜ!

午後問題は状況を把握することに全集中

午後問題は4~6ページ程の長い問題を読みながら選択式の問題に答えていく必要があります。

30分で1問ペースで3問解かないといけないためそれだけでも負担が大きいですが、一夜漬けで寝不足だとさらに集中力も低下し難易度は上がる事と思います。

そこで負担を減らすためにも、まずは問題の構成を押さえます。具体的には

  1. 組織の業務やネットワークの状態についての説明
  2. 現状のセキュリティ対策や企業の状態の説明
  3. セキュリティインシデント発生
  4. インシデントに対する対応
  5. セキュリティ対策の評価・改善

といった流れがほとんどです。

次に、組織の状況を把握することに全力を費やしましょう。

例えば部署やネットワーク構造を図示してどのような状況になっているかを考えます。そこから攻撃があった場合、どのシステムに入って、その時のシステムの設定は・・・といったような本文中の情報をその都度全てメモとして書き残していきましょう。

キュー
キュー
重要なのは登場人物とシステムの構造を書いて押さえる事!

大抵の問題はこの流れで解けるので、本試験での時短のためにも頭の片隅に置いておいてください。

一夜漬けが無理だったら

一夜漬けで勉強しても不合格になってしまった・・・と言う時は、次回も落ちてしまわないよう、しっかりと対策しましょう。

何度も落ちてしまうと精神的にも来ますし、受験料がとてももったいないので。

しっかりと計画を立てて勉強しよう

勉強をするにあたっては勉強方法を押さえることが重要です。

闇雲に時間だけかけて勉強して言ってもなかなか効率的ではなく結果に結びつきません。

以下の記事では実際に合格した時の方法をまとめているので、併せてご覧ください。

カズ
カズ
できるだけ早いタイミングで勉強方法を確立しておこう!

無理と感じたらスクールの利用を検討しよう

独学で勉強してもモチベーションが続かなかったり合格できなかったりと言った場合は独学をきっぱり諦めてスクールを利用するのもアリです。

スクールを利用する場合、分からないところを講師にすぐに聞けたり、毎回決められたタイミングで講義があるため出席する必要があったりでモチベーションの維持につながります。

個人的にオススメのスクールは資格の大原です。

本気になったら大原

理由としては気軽に講師の方に質問できる環境が整っており、転校制度や勉強部屋の貸し出し等、手厚いサポートも受けられるからです。

他の大手スクールと比較しても受講料が安くなっているので、一度ご検討してみて下さい。

もちろん、大原以外にもスクールはあり、いずれも強みと弱みがあります。

具体的な比較情報が欲しい方は併せてご覧ください。

情報セキュリティマネジメント試験の一夜漬けについてのまとめ

今回は情報セキュリティマネジメント試験に一夜漬けで合格したい!と言う方に向けての対策法を解説させていただきました。

実務経験や上位資格があれば一夜漬けは可能ですが、それ以外の場合は難しいと言えます。

急いで受験するより、ひとつひとつ積み上げていくことの方が合格への近道になることもあるので、短時間で詰め込まず、コツコツと続けていきましょう。

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