区分所有法とは[FP3級講座]

2020年9月24日

今回はFP3級における区分所有法について学習します。

キュー
キュー
不動産をやるならマンション関係もやろか
チョロ
チョロ
マンションでチュか?

区分所有法

区分所有法は集合住宅(分譲住宅やマンション)などで生活する場合のルールに関する法律です。

各区分

それぞれの区画に関しては、マンションにおいて購入者が自分の部屋など専用で使える部分を専有部分、他の購入者と共同で使うエントランスやエレベータ等を共有部分と呼びます。

これらのうち、専有部分の所有権を区分所有権と呼びます。

また、マンションの土地を利用する権利を敷地利用権と呼びます。

区分所有権と敷地利用権については原則、分離して処分することはできません。

規約

規約とはマンションに関わるルールの事です。

規約を変更する場合やマンションに関する事項の決定は集会を開いて決議する必要があります。

集会では区分所有者及び決議権によって決定します。

それぞれの内容によって賛成割合も変わってくるので合わせて押さえておきましょう。

  • 一般的事項・・・一般事項の決議は区分所有者の過半数(1/2)の賛成が必要です。
  • 規約の設定・変更・廃止等・・・規約の設定・変更・廃止の決議は区分所有者の3/4以上の賛成が必要です。
  • 建替え・・・建替えの決議は区分所有者の4/5以上の賛成が必要です。
スポンサーリンク

区分所有法・例題

実際に例題を解いて問題に慣れていきましょう。

問題

問1

建物の区分所有等に関する法律の規定によれば、集会において、区分所有者および議決権の各4分の3以上の多数で、建物を取り壊し、その敷地上に新たに建物を建築する旨の決議をすることができる。(2017年/9月)


×

解説(クリックで展開)

区分所有法・まとめ

今回は区分所有法について学習しました。

どの規定を変えるときにどれくらいの人の賛成が必要か覚えておきましょう。

カズ
カズ
ちなみに今まで良く出てきたのは建替えに関する内容が多いよ!

次回は都市計画法について学習します。

FP3級の知識を、実際の問題で確かめよう

ツナガル問題集で
理解を得点力につなげる

FP3級の過去問題・予想問題を無料で掲載しています。 解説や図解を活用しながら、学科試験の基礎知識をしっかり固め、 FP2級や実生活にもつながる理解へと広げていきましょう。

FP3級の学習に取り組むキャラクターたちを描いたツナガル問題集の案内
  • 上位試験につながる体系的な知識 正解を覚えるだけでなく、FP2級や実生活でも活かせる判断軸まで学べます。
  • 復習に使える図解シート メモや試験直前の見直しにも使える解説画像を無料でダウンロードできます。
  • 予想問題で未知の問題対策 過去問だけでは補いにくい論点にも触れながら、初見問題への対応力を高められます。
学習サイトへ
スポンサーリンク