[基本情報技術者試験]科目Bが難しい?具体的な対策方法や時間配分について解説

2024年6月4日

基本情報技術者 科目B

基本情報技術者試験は2023年以降CBT化され、科目Aと科目Bの2本立てとなっています。

科目Aは基礎的な内容が多く過去問の使いまわしや焼き直しも見られる一方、科目Bは新規の問題ばかりで難しい印象です。

カズ
カズ
科目Aは突破できるんだけど、科目Bが難しい・・・
ラク
ラク
科目Bのプログラミングがよくわかんねぇ・・・

この記事では、基本情報技術者試験の科目B対策について解説します。

本記事のまとめ!

  1. 基本情報技術者試験の科目Bはアルゴリズム・プログラミング対策が必須!
  2. 情報セキュリティも必須で簡単なので、満点を狙おう!
  3. 科目Bに集中するためには科目A免除もアリ!

基本情報技術者試験の科目Bとは?旧試験制度の午後試験との違い

基本情報技術者試験の科目Bは、旧試験制度の午後試験に対応する科目です。旧試験制度との違いを確認しておきましょう。

項目 旧試験制度
(午後)
科目B
試験時間 150分 100分
回答数 5問/11問 20問すべて
出題分野 ・セキュリティ
・ネットワーク
・データベース
・アルゴリズム
・マネジメント
・ストラテジなど
・セキュリティ:20%
・アルゴリズム:80%
合格基準 60点/100点 600点/1,000点

科目Bの特徴について、確認していきましょう。

プログラミングの比重が大きい

基本情報技術者試験の科目Bは、アルゴリズム・プログラミングの比重が80%と非常に高いです。

アルゴリズム・プログラミングが苦手な方は科目Bで挫折してしまうケースが少なくありません。

Advice
どうしてもアルゴリズムが苦手な方は、基本情報技術者試験を飛ばして応用情報技術者試験から受けるのもアリです。

選択問題はなくなった

旧試験制度の午後試験では、「セキュリティ」と「アルゴリズム・プログラミング」は必須だったものの、配点が40点で残りは選択問題でした。

したがって、得意科目を選択すれば苦手分野を対策しなくても合格できる可能性がありました。しかし現在の科目Bはすべて回答する必要があり選択の余地がありません

キュー
キュー
ネットワークやらマネジメントやらは科目Aだけの範囲になってしまったなぁ

科目Bは難しすぎるとの声も多数

科目Bはプログラミングの深い知識や数学力が求められるため、難しすぎるとの声が多数見られます。

カズ
カズ
特に数学が得意か苦手かで明暗が分かれそうだね・・・
スポンサーリンク

基本情報技術者試験の科目Bが難しい理由

ハードル

基本情報技術者試験の科目Bが難しいといわれる理由について、詳しく確認していきましょう。

アルゴリズム:基礎知識が幅広く問われる

基本情報技術者試験の科目Bでは、プログラミングに関する知識が幅広く問われます。シラバスを確認してみると以下のように記載されています。

1 プログラミング全般に関すること
実装するプログラムの要求仕様(入出力,処理,データ構造,アルゴリズムほか)の把握,
使用するプログラム言語の仕様に基づくプログラムの実装,既存のプログラムの解読及び変
更,処理の流れや変数の変化の想定,プログラムのテスト,処理の誤りの特定(デバッグ)
及び修正方法の検討 など
注記 プログラム言語について,基本情報技術者試験では擬似言語を扱う。
2 プログラムの処理の基本要素に関すること
型,変数,配列,代入,算術演算,比較演算,論理演算,選択処理,繰返し処理,手続・関
数の呼出し など
3 データ構造及びアルゴリズムに関すること
再帰,スタック,キュー,木構造,グラフ,連結リスト,整列,文字列処理 など
4 プログラミングの諸分野への適用に関すること
数理・データサイエンス・AI などの分野を題材としたプログラム など引用元:試験要綱

これらの内容を普段業務で使っている場合問題はありません。ただし、一から勉強するとなると量が膨大で大変です。

カズ
カズ
科目Aでもここまで深く学ばないから、別途対策が必要だよね

セキュリティ:登場人物や関係性の把握が難しい

セキュリティの分野では、対象となる企業の部署関係やベンダーとのやり取りをもとにシステムや組織の脆弱性を見つけ出す必要があります。

セキュリティの知識はもちろん、短時間で正確に文章を読み解く国語力も必要です。

ラク
ラク
1問あたり5分となると、悠長に読んでいる暇はないな・・・

基本情報技術者試験の科目B対策方法

学習

基本情報技術者試験の科目Bは難しくなったというものの、半数近くの方は合格されています。

しっかりと対策をすれば合格ラインは越えられるので、対策方法を確認しておきましょう。

アルゴリズム:細かい流れを書く

アルゴリズムは、プログラムの実行によって結果を求める問題や、文章中の穴あきを埋める問題が出題されます。

プログラミングの対策のコツとしては、1行ごとにどのような処理が行われ、各変数がどのように変わっていくかをメモすると良いです。

キュー
キュー
1行ごとに結果を書く処理をトレースと呼ぶで

セキュリティ:満点を目指す

セキュリティは文章そのものが長いものの、難しい表現や深い知識が問われることはありません。

文章に慣れてしまえば満点も狙えるので、基礎的な用語を抑えつつ満点を目指しましょう。

カズ
カズ
たかが20点、されど20点だね!

過去問題で演習を積む

基本情報技術者試験の科目Bにおいて、過去問から同じ問題が出題されることはまずありません。

しかし、過去問と似たような問われ方をしたり同じ知識を求められるケースは多々あります

過去問演習を積むことで合格につながることは間違いないので、問題集を活用して解いておきましょう。

キュー
キュー
最低でも過去5回は解いておきたいな!

時間配分を意識する

基本情報技術者試験の科目Bは制限時間が100分で20問解くため、単純計算で1問5分しかありません

見直しの時間もかけていると5分すべてを考えることに使えるわけではないので、素早く正確に考える癖をつけておきましょう。

Advice
CBT形式だとPCに慣れていない場合、操作にも時間がかかってしまいます。事前にCBTに慣れておくことも忘れてはいけません。

基礎知識は科目Aに立ち返る

基本情報技術者試験の科目Bで問われる内容は、セキュリティとアルゴリズムに限定されますが科目Aがベースです。

過去問を解いて解説を読んでも「用語の意味が分からない」「基本的な考え方が理解できない」といった場合、科目Aの参考書に立ち返りましょう

科目Aは免除も狙う

科目Aはセキュリティやプログラミング以外の分野も幅広く勉強しなければいけません。

データベースやマネジメントは科目Bで問われないため、可能なら免除してセキュリティ・プログラミングに集中したいものです。

BizLearnなどの通信講座では科目Aの免除が受けられます。時短で合格したい方は活用しましょう。

基本情報技術者試験の科目Bに関するよくある質問

疑問

基本情報技術者試験のB科目は難しいですか?
データ構造及びアルゴリズムがメインとなるうえに難易度が高いため、時間が足りなくなりがちです。
基本情報技術者試験の科目Bは何点取れば合格ですか?
基本情報技術者試験の科目Bは1,000点中600点以上で合格です。
基本情報技術者試験の科目Bは合格率どれくらいですか?
2024年は50%弱と言われています。

基本情報技術者試験の科目Bの対策まとめ

本記事のまとめ!

  1. 基本情報技術者試験の科目Bはアルゴリズム・プログラミング対策が必須!
  2. 情報セキュリティも必須で簡単なので、満点を狙おう!
  3. 科目Bに集中するためには科目A免除もアリ!

基本情報技術者試験の科目Bはアルゴリズム・プログラミングの比重が重く苦手意識を持つ方が多いです。

アルゴリズム・プログラミングの対策方法としては1行1行を理解し実行結果を書き出すことです。

知識方面で苦手意識がある場合は科目Aの内容も復習しつつ、最短合格を目指しましょう!


本気で基本情報を狙うなら・・・
BizLearnがおすすめです!
  • eラーニングで楽々学べる!
  • 解説が懇切丁寧で分かりやすい!
  • 科目A免除が受けられる!


 

スポンサーリンク