贈与税の申告と納付[FP3級講座]

2020年10月26日

今回はFP3級における贈与税の申告と納付について学習します。

チョロ
チョロ
贈与税と相続税って似てるでチュけど申告とか納付の方法も似てるでチュか?
キュー
キュー
似てるっちゃ似てるけど違うところもあるから見ていこか

贈与税の申告と納付

贈与税の申告と納付について、相続税と比較すると財産が基礎控除以下の場合は申告不要だったり延納が認められているなどは同じですが、物納ができないなどの要件もあるのであらためて確認してみましょう。

贈与税の申告

贈与税の申告にあたっては以下のポイントを確認しましょう。

項目 摘要
申告書の提出義務者 ・贈与を受けた人
・その年の1月1日から12月31日までに贈与された財産の合計が基礎控除(110万円以下)の場合は申告不要
・以下の特例の適用を受ける場合は基礎控除額以下の場合でも申告が必要
贈与税の配偶者控除
相続時精算課税制度
③直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税制度
提出期限 贈与を受けた年の翌年21日から315日まで
提出先 受贈者の住宅地の所轄税務署長

贈与税の納付

贈与税は納付期限までに金銭で一括納付が原則です。

ただし以下の要件を満たした場合には5年以内に渡って延納が可能です。

  • 金銭一括納付が困難であること
  • 納付すべき贈与税額が10万円を超えていること
  • 延納申請書を提出期限までに提出すること
  • 延納税額が100万円を超える場合または延納期間が3年を超える場合、担保を提供すること
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贈与税の申告と納付・例題

実際に例題を解いて問題に慣れていきましょう。

問題

問1

贈与税の申告書は、原則として、贈与を受けた年の翌年の(①)から3月15日までの間に、(②)の納税地の所轄税務署長に提出しなければならない。(2019年/1月)

1 ①2月1日 ②受贈者
2 ①2月1日 ②贈与者
3 ①2月16日 ②受贈者

問2

贈与税の納付については、納期限までに金銭で納付することを困難とする事由があるなど、所定の要件を満たせば、延納または物納によることが認められている。(2019年/1月)


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解説(クリックで展開)

贈与税の申告と納付・まとめ

今回は贈与税の申告と納付について学習しました。

提出期限や延納の要件、物納はできない点をしっかり押さえておきましょう。

カズ
カズ
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