AIに資格は淘汰される?10年後も生き残る資格3選!
IT技術が普及している現在において、人の仕事はAIに奪われていくともよく議論されています。
そうすると
と言ったように、色々と躊躇して新しいことに挑戦できなくなってしまう方も多いのではないでしょうか。
今回はよくある話題、AIによって10年以内にはなくなる仕事、そうでない仕事に関して、特に資格にスポットを当てて、複数の資格を持ちながら大学院でAIを実際に使っている立場から見て実際どうなのか、どのような対応をしていくべきなのかを書いていこうと思います。
AIとは
巷で良く騒がれているAI(artificial intelligence)ですが、名前はよく聞くものの具体的に何ができるの?どうして人の仕事が奪われるの?と不思議な方も多いのではないでしょうか。
詳しくAIについて掘り下げてしまうとそれこそ1,000ページを超える書籍レベルの量になってしまうのでここでは触れませんが、ざっくりとした概要だけ触れておきます。
AIでできる事、できない事
まずAIでできる事とできないことを明確化しておきます。
できる事
AIができる、得意なことは以下の通りです。
データの分析
AIは大量のデータを高速に処理すると言った点で優れており、ネット上の情報、会社に蓄積された情報を瞬時に引き出して計算しまとめ上げるのが得意です。どんなに記憶力が優れる方が時間をかけて習得した知識であっても一瞬でその情報量を超えてしまうのです。
例えば法律のプロである弁護士に対して法律の事を聞くよりも、ネット検索を用いて検索したほうが圧倒的に早く、正確な答えを得られる場合も多いでしょう。
単純作業
同じことをミスなく繰り返す。これもコンピュータの得意分野になります。
例えばライン処理で人間に製造を任せるとしましょう。人間の脳は同じことの繰り返しを嫌い、注意が散漫になったり飽きが来てしまって苦痛を感じたりします。結果としてうっかりミスが発生してしまい製品の質が低下する、大きな事故につながる。と言った事にも直結します。
一方でAIは延々と同じ作業を繰り返ししても疲れも飽きも感じません。そのため長時間、同じ成果を出し続ける。と言った事が得意になってきます。
また、遺伝的アルゴリズムと呼ばれるものを用いれば複数パターン作業を用意し、その中でどの作業が一番効率が良いか、と言った事も分析しそのパターンをベースにさらに良い手法を学んでいくことも可能となるため効率化が進みます。
計算
計算もコンピュータの得意分野で速くて正確です。
暴論ですが、5桁×5桁の計算を人間がやるかコンピュータがやるか、どっちが速くて正確化は経験上お分かりかと思います。
できない事
こうしてみるとAIは万能かと思いますが、実際そうではなく、苦手な事もあります。
0から1にすること
AIは過去のデータを分析することは得意ですが、全くデータが無い未知の世界で物を作ったり未来を予測することは不可能です。
絵をかくことに関しても例えば「可愛い女の子の絵を描いて!」という命令であれば過去のさまざまなデータから特徴を抽出して書きあげることは容易かもしれません。
しかし、「この世にまだいないような架空のモンスターを描いてみて!」のように前例がなく漠然とした命令だと対処できないことが多いです。
人の感情を読むこと
ビジネスでも恋愛でもなんでもそうですが、最終的には人と人であり、相手の心情をその場その場で読む力も非常に大切です。
ですがAIは過去のデータは分かっても現在のさまざまな要因によって複雑に変化する人の気持ちを理解することは難しいです。(もちろん人間同士でも難しい時はありますが・・・)
アニメで言う鉄腕アトムやドラえもんのような強いAIは中々実現不可能とされています。
実はAIブームは3回目
これだけ話題になっているAIブームですが、実は今が3回目で、過去に2回あったものの廃れていったという事はご存知でしょうか。
一回目は1960年台で、ゴールが明確に定められたものに対して最適な答えをいかに効率よく求めるかと言った用途で使われました。
具体的にはチェスやオセロで勝てる方法などです。ただしその際にはさまざまな条件を付与した難解な問題に対応できないという事で下火になっていきました。
次に1980年代です。この時は現実の問題に適応できるようなさまざまな分野の知識をその分野の専門家からAIに覚えさせようとしましたが、コストの関係で諦めざるを得なくなりました。
そして3回目が2013年~現在です。コンピュータアーキテクチャも発達し、コストを抑えて多くのデータを用いて実験できるようになりコストと言った障壁も越えられるようになりました。
資格はAIに淘汰されるの?
簡単にAIに関する話をしました。
ではそのことを踏まえたうえで、このままAIが発達すればAIに食われる仕事が出てくるのか、資格で得た知識も不要になるのか、と言った疑問に答えて行こうと思います。
単純作業は取って代わる
先述の通り、コンピュータは単純作業が得意で人間より早く正確にこなせることは事実です。
そして会社側としてはそれらを使用することで人件費も抑えられるので、単純作業がコンピュータに置き換えられることは不可避でしょう。
実際筆者も経理の仕事経験があり、入社したての頃は自分で伝票にハンコを使って仕訳を手作業で入れていましたが、後々システムを導入し、コンピュータ上で一括で高速で処理するような流れに変わっていきました。
また、筆者は工場勤めで現場にもたまに顔を出していましたが、新しい機器が増え、それまでは原料を人が計測し時間を見計らって投入していたのが機械に置き換えられ、決められた時間に決められた量、正確に自動で投入するような流れにも変わっていきました。
こんな事からもただただ単純作業を繰り返す仕事は確かに将来性が危ぶまれるように感じています。
資格で問われる知識もAIを含めたものになる
コンピュータが人の作業を受け持つことで確かに人の仕事は減ります。ただし一方で、今度はAIを用いた知識、技術、処理と言った新しい仕事や概念も登場してきます。
例えば簿記3級についてみてみると近年学習範囲の改定が入り、新しくクレジット売掛金や電子記録債権と呼ばれるものが登場しました。
これらは背景にクレジットによる処理を行う取引が増えたことや、システムが発達し、電子上で債権債務のやり取りが行われるようになってきたことが挙げられます。
この事からも分かるように、常に資格で問われる内容も、間接的ではありますがAIや技術の発達に伴った知識になり、結果的に資格を勉強することでAIを用いた知識や技術が得られるようになります。
逆に言うと数年前、数十年前に資格を取得し、知識をアップデートしないままでいると使い物にならないという点も抑えておきたいですね。
AIブームが終焉を迎える可能性も大いにある
先ほどの通り、AIブームは2度去って現在3度目です。
3度目の正直となるか、2度ある事は3度あるとなるかは分かりませんが、AIが何らかの理由でまた終わる可能性は十分に考えられますね。
そんな時に、「どうせ資格を取ってもAIにとって代わるからしなくていいや」と高を括ってきた人と、「AIが発達しても資格の勉強はしておくべきだ」とコツコツ頑張ってきた人の差は歴然としている事でしょう。
10年後も生き残る資格3選!
前置きが長くなりましたが、具体的に10年後も生き残れると断言できる資格を3種類、自身の経験も踏まえて紹介しようと思います。
情報処理技術者試験
業界 | IT |
職種 | プログラマ、システムエンジニア、コンサルタント、管理職 |
転職 | ★★★★☆ |
独立 | ★☆☆☆☆ |
難易度 | 45~71 |
情報処理技術者試験はITパスポートをはじめとし、基本情報技術者試験や応用情報技術者試験、情報処理技術者試験などいくつかの試験に分かれており、それぞれスキルレベル1~4までが割り振られています。
情報系唯一の国家資格で、多くの会社での昇進条件になっている有名資格です。
内容としても常に最新の動向を押さえており、学習を通して常に最新の情報をインプットすることが可能です。
プログラミングも学べますし、万が一プログラミングが苦手、と言う方は回避する方法もあります。
情報処理技術者試験は全部で13種類あり、それぞれを難易度ごとに紹介している記事もあるので合わせてご覧ください。
医療事務・介護士・保育士
AIがどんなに進歩しても実現できないこととして挙げられるのが人の心を理解することです。
要するに人と関わりあいが顕著な資格もAIでは介入できません。
特に今後は少子高齢化が進むことにより高齢者の介護をする介護士の需要が増えていくことは必然とも言えますね。
思いやりを持って人と接する仕事、これは人にしかできない仕事です。
中小企業診断士
業界 | 全般 |
職種 | 経営、営業、コンサルタント |
転職 | ★★★★☆ |
独立 | ★★★★★ |
難易度(偏差値) | 67 |
中小企業診断士も社労士と同様、コンサルタントが可能な資格になります。
会社関連の法律をはじめ、採用するときの戦略や社内のシステム、法整備、経済学から見た観点での考え方等、得られる知識は非常に広く、総務の仕事内容でも生きてくる内容が多いです。
特に経営系の内容を学べることから、将来的にキャリアアップをして部長クラスや役員クラスを目指している方も取っておいて損はない資格ですね。
資格を効率よく取ろう!
AIに淘汰されない、されにくい資格を3つ紹介しましたが、特に診断士や情報処理技術者試験の上位試験は難易度が非常に高く簡単に合格できる資格ではありません。
効率よく資格を取るために、以下の2点を考慮しておきましょう。
独学で資格を勉強するには
独学で資格を勉強するには、綿密にスケジュールを練った上で計画的に学習を進める必要があります。
筆者自身も過去に独学で挑戦して合格できたパターンもあれば挫折してしまったパターンもあります。
まずはその資格に係る勉強時間を把握したうえで、逆算して計画的に学習を進められるかどうかを最初に吟味しましょう。
特に社会人の場合、予想外の事態で計画通りにいかない可能性もあります。その時の対策として、以下の記事もあわせてご覧ください。
おすすめのスクール3選
独学で頑張ってみても無理そう!と判断した場合、サクッとスクールに切り替える方が得策です。
スクールのメリットとして、自分以外に勉強している人がいる事実を肌で感じられるため焦燥感から勉強をしないと!と言った気持ちにさせられる点や、分からないところを講師にすぐに聞くことができてモヤモヤを残さないで済むといった安心感から、モチベーションの維持が容易になります。
特に以下の3社はおすすめなので、是非利用してみてください。
資格の大原
「本気になったら大原」のフレーズで有名な資格の大原は特に簿記系・医療系が強いですが、FPや中小企業診断士、社労士から情報処理技術者試験などカバー範囲が非常に広く教材も充実しています。
創業1957年からの歴史とストックがある大手なだけあり大抵の有名資格は取り扱っているので心強いです。費用に関しては多少高いですが、教師陣も充実しておりサポート制度は他のスクールと比較しても右に出る者はないと断言できる安心のスクールです。
フォーサイト
講座数 | 20以上 |
得意資格 | 金融系・法律系・情報系 |
受講形式 | オンライン |
教材 | ・フルカラーテキスト ・eラーニングアプリ:Manabun |
サポート・特典 |
・全額返金保証制度 ・教育訓練給付制度 ・ダブルライセンス割引制度 |
公式HP | フォーサイトの公式HP |
重要論点のみを抽出したカリキュラムなので、各資格の勉強を効率よく進められます。
資格によっては万が一不合格だった場合、全額返金制度もあるため安心です。
STUDYing
講座数 | 30以上 |
得意資格 | 情報系・論述系 |
受講形式 | オンライン |
教材 | ・WEBテキスト ・WEBアプリ |
サポート・特典 |
・合格祝い金 ・職業訓練制度 |
公式HP | スタディングの公式HP |
以前は通勤講座とも呼ばれており、サラリーマンが通勤途中の電車の中でも勉強できるようにと言ったコンセプトで作られています。
間違えた問題は繰り返し演習できるため、効率よく学習できます。
AIに淘汰されないために
AIブームが終焉を迎えず、10年後、20年後にも発達し続けた場合のありかた、生き残り方についてもどうするべきか考察してみます。
常に勉強する姿勢が大事
まずはAIが何とかしてくれるから知識のインプットは良いや、という考えは捨て去りましょう。
常に勉強する姿勢でいる人間と、人任せ、コンピュータ任せにしてきた人間とでは習慣が大きく異なり、AIやさらなる新しい技術や知識に対する閾の高さが変わってきます。
社会の変化に柔軟に対応できるか否かはその後の人生にも大きな影響を与えるので、勉強の癖は絶対に着けておくようにしましょう。
もちろん勉強とはただ机に向かう学生のような座学だけではありません。新しいものに触れ使ってみて楽しむ。それも立派な勉強です。
自分がAIを扱う側になるのもアリ
AIによる淘汰を恐れるなら逆に自分がAIを使ってみる、概要を知ってみるというのもアリです。
筆者の場合はどうしてもAIを使いたかったので仕事を辞めて進学しました。
突然のカミングアウトですが、実は私は4月から社会人を辞めて大学院へ進学しています!
一度社会人を経てから学生に戻ると見えてくる視点もあるので、そういったネタも今後以下のサイトに投下していこうと思います💡https://t.co/k65qgJ2q9q
— TS@いろは (@weblog_0601) 2019年4月7日
流石に収入が途絶える、家族を養う必要がある、と言った理由からここまでできる方はあまりいないと思いますが、それでもAIに触れるチャンスはいくらでもあります。
まずは情報系の資格を取ってみよう
まずは情報処理に関する資格を勉強して取得してみるというのがおすすめです。
情報処理技術者試験ではAIに限らずIoTやクラウド、ブロックチェーンと言った近年注目されている技術を学習することが可能で、取得後は国家資格なだけあり企業からの評判も非常に高くキャリアにも直結します。
まったく情報に関して前提知識が無い方はITパスポートから、それなりに齧った経験がある、本格的にAIを始めとする情報系に興味があるという方は基本情報から入ってみると良いのではないでしょうか。
もちろん、非IT系でもこれらの資格は大いに武器になります。
プログラミングに興味を持ち始めたら
AIの知識を得るだけでなく本格的に使えるようになりたい。という場合はプログラミングを勉強していく必要があります。
プログラミングの学習には独学もありますが、AIを学ぶとなるとさらに踏み込んだ学習が必要で独学で達成するのは難しい事もあります。
そんな時はプログラミングスクールを利用することで、最短で働きながらでもスキルを習得できるようになっています。
筆者も3つ、プログラミングスクールを試したことがあるので、是非参考にしてみてください。資格取得に必要な知識を同時進行で学べるスクールもあります!
侍エンジニア塾
価格 | 1ヵ月あたり税込88,000円~(各種割引あり) |
期間 | 1~6ヵ月 |
言語・プラットフォーム | HTML・CSS・PHP・JavaScript・WordPress・Ruby・C・C++・C#・Java・Python・node等 |
形式 | 完全マンツーマン |
侍エンジニアは完全個人レッスンで、自身が学びたい言語やプラットフォームを学ぶことが出来ます。
他のプログラミングスクールと比較してかなり高価ですが、自身が身に着けたいスキルを最短で効率よく学べるため、将来的に自分がこういった物を作りたい!と言った方に向きます。
筆者も過去に侍エンジニアにお世話になり、学習進捗アプリやメモの書き込み機能を搭載した学習サイトを作成しました。
一方で、資格のための知識を付けるだけで良い、基礎的なことを包括して学びたい!と言う方にはコスパが良いといえないので、他のスクールを検討した方が良いかと思います。
スクールを体験して感じたことや学べたことは以下の記事で深く紹介しています。
CodeCamp
価格 | 税込272,800円~437,800円 |
期間 | 2ヵ月・4ヵ月・6ヵ月 |
言語・プラットフォーム | HTML・CSS・PHP・JavaScript・MySQL・Ruby・Java・Photoshop・Illustrator等 |
形式 | 完全マンツーマン |
CodeCampはいくつかコースが用意されており、Web特化、デザイン特化、Ruby特化、Java特化等、それぞれの言語や職種に必要なスキルを包括的に学習できる完全マンツーマンの家庭教師形式の講座になります。
例えばWeb特化であればHTMLやCSS・JavaScriptと言ったマークアップ言語・スクリプト言語を網羅的に学べ、その後就職サポートもしているため転職にもつながりやすくなっています。
しっかりと教材も用意されており、転職に活かせる技術を得たい、資格に必要な基本的な知識を得たいといった方にはお勧めです。
しかし、完全マンツーマンとはいえテキストに沿って学習するため、自身でオリジナルのコンテンツを作りたい!と言った方には向きません。
こちらのCodeCampは筆者自身体験レッスンを受けたことがあるので合わせてご覧いただければと思います。
Techacademy
価格 | 税込163,900円~339,900円 |
期間 | 4週間・8週間・12週間・16週間 |
コース | ・Webアプリケーションコース ・PHP/Laravelコース ・Javaコース ・フロントエンドコース ・WordPressコース ・iPhoneアプリコース ・Androidアプリコース ・Unityコース ・はじめてのプログラミングコース ・ブロックチェーンコース 等 |
形式 | オンライン完結 |
TECHアカデミーはオンラインでプログラミングを学べるスクールで、コースの多彩さから、PythonやAI、さらにはブロックチェーンと言ったコアな内容まで学習することが出来ます。
特にAIを学びたい方はTECHアカデミーがコスパ的には良いのかな?と感じます。
もちろん、WebマーケティングやSEO、デザイン等顧客よりのスキルを学ぶことも出来るので、フリーランスを目指す方にもキャリアアップを目指す方にもおすすめできるスクールです。
筆者の場合既に作りたいアプリが決まっており、教科書に沿った内容を学びたい!AIを学びたい!と言ったわけではなかったので合いませんでしたが、AI系やマーケティング系のスキルを学びたい方はおすすめです。
転職サイトに登録しておくのもアリ!
転職する気がなくても転職サイトに登録しておくのは十二分に効果を発揮すると言っても過言ではありません。
理由として、サイトに登録することでさまざまな求人を見ることが可能となり、現在の転職市場の動向を押さえることができるからです。
登録自体は無料なので、あわせて登録しておくと良いかと思います!
Doda
種類 | 転職サイト・転職エージェント |
案件数 | 公開7万件 |
利用者層 | 20~40代 |
案件傾向 | 営業・エンジニア |
公開されている取り扱い案件数は6~7万程とされていますが、非公開案件が非常に多く魅力的なのがDodaです。
取扱い職種も多く、求人の幅も非常に広いので必ずご自身の持つスキルや資格とマッチする求人が見つかると断言します!
筆者自身もお世話になったことがありますが、エージェントの方がスキルや経歴を加味してオススメの案件をいくつもメールで送ってくれるため、マッチングしやすく求職に割くリソースも最小限で済みます。
ミイダス
種類 | 転職サイト |
案件数 | 5万件 |
利用者層 | 20~60代 |
案件傾向 | 営業・事務・エンジニア |
ミイダスは自分の職歴や業務内容、勤めていた会社の規模などを入力していくことで条件に合う会社と年収を絞ってくれる転職サイトです。
資格はもちろんのこと、専門的な知識やニッチな経験も評価されるため思わぬ求人が見つかる可能性も高いです。
MS-Japan
種類 | 転職エージェント |
案件 | 4,500件 |
利用者層 | 30~40代 |
案件傾向 | 管理職・士業 |
MS-Japanは管理部門特化型のエージェントで、大手上場企業や外資系企業、優良ベンチャー企業の求人が多く、税理士や会計士といった資格職の求人ももちろん多くなっています。
キャリアアップを考えている方、さらに大手への転職を考えている方はまずこちらに登録しておくのがベストです。
目的が絞られている分好みの求人と合致する可能性も高く、そこまで大きな転職エージェントではないためサポートも手厚く、内定までの時間が断然早いです。
まとめ
AIによって仕事を奪われる、資格の価値がなくなる、そんな危機感を覚えている人は多分多いと思います。
しかし、どうせ仕事を奪われるから何もしない。その考えにこそ危機感を持つようにしましょう。
過去の歴史をたどってみても、資格の主催者としても時代時代に即した問題を作成し、対応できるように問題編成をされています。
資格を持っている人とそうでない人、その2択の場合少なくとも先に淘汰されるのは後者なので、AIや環境がどうせ変えてくれると他力本願にせず、やれることを徹底的にやってAIに負けない技術を磨きましょう!
福井県産。北海道に行ったり新潟に行ったりと、雪国を旅してます。
経理4年/インフラエンジニア7年(内4年は兼務)/ライター5年(副業)
簿記2級/FP2級/応用情報技術者/情報処理安全確保支援士/中小企業診断修得者 など
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