[応用情報技術者試験]ついに開講!スタディング講座の評判や口コミは?

応用情報技術者試験は情報処理技術者試験の中でも難関で、独学での合格は中々難しい資格です。
そのためスクールや通信講座の利用を検討する方も多いかと思います。
しかし今まで応用情報の講座を開講しているスクールは大手ばかりで



と言った印象が多かったかと思います。
しかしつい最近、スマホ一台で手軽に受講できることで名高い通信講座、スタディングでもついに応用情報技術者試験の講座が開講されました!
今回はこの講座について詳しく紹介していこうと思います!
スタディングの応用情報技術者試験講座の概要
まずスタディングの応用情報技術者試験講座の基本的な情報をまとめて行きます。
講義内容 | |
応用情報技術者 合格コース | [午前試験対策] 基本講座・・・81講座 WEBテキスト・・・81講座 スマート問題集・・・81回 セレクト過去問題集・・・23回 [午後試験対策] 午後試験攻略講義・・・1回 各分野解説講座・・・36講座 WEBテキスト・・・36講座 セレクト過去問題集・・・10回 [直前対策] 直前対策模試・・・午前・午後各1回 |
応用情報技術者 初学者コース | {ITパスポートコース} 基本講座・・・37講座 暗記ツール型WEBテキスト・・・37講座 スマート問題集・・・37回 セレクト過去問題集・・・9回 頻出キーワード集・・・1講座 模擬試験・・・1講座 {基本情報技術者 合格コース} [午前試験対策] 基本講座・・・81講座 WEBテキスト・・・81講座 スマート問題集・・・81回 セレクト過去問題集・・・23回 [午後試験対策] 午後試験攻略講義・・・1回 各分野解説講座・・・36講座 WEBテキスト・・・36講座 セレクト過去問題集・・・10回 [直前対策] 直前対策模試・・・午前・午後各1回 |
受講形式 | |
全てオンライン | |
サポート・特典 | |
学習Q&Aサービス 格安更新版 合格お祝い金制度 冊子版オプション |
講義動画・受講形式
スタディングの講義動画については、午前が86回・午後が36回と非常に多いように思えます。
ところが、1回あたりの講義時間は10分くらいでさらに4~5分の小講義に分かれています。
そのため全体的な受講時間としては決して長くなく、受講時間だけで言えば50時間程に収まります。



講義内容
1回1回の講義が短いのは忙しいサラリーマンや主婦・学生に嬉しいポイントですが肝心の内容はどうでしょうか。
応用情報技術者試験の動画講義ではアニメーションが多用されており、イメージしづらい専門用語だったり概念だったりも、視覚的に落とし込まれているので理解しやすくなっています。



各講義の最後1分ほどはまとめとなっており、重要な用語や手法をピックアップして解説しているのでその点も非常にわかりやすいと言えるのではないでしょうか。
音声のみのダウンロードも可能
スマホで通勤・通学中に学習できるとは言え、



と言った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方でもご安心ください。
スタディングの講座は音声での受講にも対応しています。
予めダウンロードしておくことで、画面が見れない状況だったり、ネット環境が使えない状況だったりしても安心して学習を進めることが出来ます。
テキスト・教材
講義動画だけでも十分なクオリティですがあわせてWEBテキストも用意されています。
テキストはWEBでのみ閲覧可能で冊子で届くことはありませんが、手元に教材を残したい!と言う方はpdf版をダウンロードして印刷しておくことも可能です。



問題アプリ
問題演習についてもアプリで利用が可能となっており、1問1答形式で単発で解いていく練習モードと、まとめられた一連の問題を解いていく本番モードの二つから構成されています。
問題の内容も従来の4択型ではなく、最初の方は初学者向けにやさしく2択問題となっているのでとっつきやすく挫折しづらいですね!



用意されている問題を全て解くと成績が表示され、受講者の平均や合格ラインも見ることが出来ます。
もちろん、間違えた問題は後から絞って復習することも可能です。



これらの機能は無料で試せるので、気になる方は是非利用してみてください!
スタディングの応用情報講座の特徴
応用情報技術者試験の講座について、さらに踏み込んでスタディングならではの強みを紹介していこうと思います。
WEB上で完結しており手軽に勉強を開始できる
スタディングのテキストや講義は全てWEB・オンライン上で完結しています。
そのため受講申し込みをして入金が確認され次第すぐに勉強を開始できます。
また、テキストや問題集を持ち歩く必要もなく、スマホにアプリを入れればそれ1台でどこでも勉強できると言った手軽さもあります。
もちろん、パソコンや机の前で落ち着いてじっくり勉強することも可能なので忙しい方もそうでない方も安心して受講できます。



受講価格が安い!
スタディングの応用情報技術者試験講座は税別で4万円程からとなっています。
筆者が応用情報を受験したころはここまで安い講座はなく、10万円近く払って受験した経験があります。
スタディングでは大手スクールの半分以下の受講料で受験できてしまうので非常に羨ましく感じます。



学習者に嬉しい機能が充実!
価格の面、テキストや講義動画と言った教材の充実度の面からも非常に素晴らしいSTUDYingですが、さらにWeb学習ならではの嬉しい機能も充実しています。
ノート機能
大抵のスクールの場合は講義動画を見ながら自分でノートを用意して板書を書き写してと言った学習のスタイルを取ることが一般的かと思います。
しかしスタディングの場合、Web上にノートを残せる機能が搭載されています。
このメモはページ毎に残すことももちろん可能で、いつでも振り返って学習できるため復習にも役に立ちます。



学習管理グラフ
スタディングアプリを立ち上げて講義を見たり問題を解いたりしていると、学習時間が自動的に記録されてグラフとなって算出されます。
一日○時間勉強する!と言ったように決めている方は特に、このグラフを見て目標を達成できたかどうかすぐに分かります。



特になかなか学習のモチベーションが続かない・・・と言う方にはオススメの機能です。
勉強仲間検索機能
学習ページの下の方へスクロールを進めると、他の学習者の勉強時間や学習内容も確認することが出来ます。
他の人がどのような内容を勉強しているか、何時間くらいかけているか分かるので自分も勉強しないと!と言った気持ちになりモチベーションの維持にも繋がります!



スタディングの割引制度について
先程も少し触れましたが、スタディングはもともと安いだけでなく、さらに割引制度も用意されています。
これらの制度を駆使してさらにお得に受講しましょう!
キャンペーン割引
スタディングの場合まず実施されているか確認すべき割引がキャンペーン割引になります。
こちらの割引は額も5,000円前後と大きく利用しない手はありません。
記事を書いている段階では開講間際と言うことで開講記念キャンペーンが実施されていますが、4月であれば新年度応援キャンペーン、8月であればサマーキャンペーンなど何かにかこつけて割引が実施されているので、積極的に活用していきましょう。



合格お祝い金制度
こちらは受講時ではなく合格時になりますが、応用情報技術者試験の講座を受講して無事に合格するとお祝い金としてamazonギフト券5,000円が進呈されます。
応用情報技術者試験の受験料もほぼ5,000円くらいなので、無事に合格できれば実質無料で試験出来たようなものですね!
amazonギフト券を貰うためには合格発表後にアンケートに答えたり合格体験談を書く必要はあるのでその点は注意しましょう。
スキルアップ割引
スタディングの講座を受講し、資格取得後に他の講座を受講する場合も割引が発生しその額は大体3,000円くらいとなっています。
例えば基本情報技術者試験等をすでにスタディングで受講済みの場合、この講座自体を3,000円引きで受講可能ですし、この講座で合格して今度中小企業診断士を受講すると言った場合は診断士試験の受講料が3,000円割り引かれます。
そしてこれらの割引や祝い金は重複できるのでフル活用していきましょう!



スタディングと他社の比較
応用情報技術者試験の講座はスタディング以外にもいくつかあります。
それぞれの価格だったり特徴だったりを端的にまとめたので、見比べてみてください。
資格の大原 | |
価格 | 47,800円~ |
特徴 | ・網羅的なテキスト ・受講形態多彩 ・割引制度アリ |
資料請求先 | ![]() |
LEC東京リーガルマインド | |
価格 | 77,000円 |
特徴 | ・WEB通信とDVDの受講形式を選択可能 ・テクノロジ系を重点的に対策できる |
資料請求先 | ![]() |
STUDYing | |
価格 | 34,800円~ |
特徴 | ・スマホ1台で手軽に受講できる ・受講料がかなり安く割引も複数利用可 |
資料請求先 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
TAC | |
価格 | 87,000円~ |
特徴 | ・初学者対象や午後対策のみ等受講形態が多様 ・公開模試や過去問が比較的多い |
資料請求先 | TACの応用情報技術者試験講座 |
iTEC | |
価格 | 18,700円~ |
特徴 | ・価格が安い ・テキスト重視 |
受講申込先 | iTECの応用情報技術者試験講座 |
大手どころでは大原もそれなりに安いですが、さらに価格を抑えられるのがスタディングです。
それぞれのスクールについてもっと詳しく見たい!と言う方は以下の記事をご覧ください。



スタディングでの受講が向いている人
ここまでスタディングの応用情報技術者試験講座について詳しく解説していきました。
それでもまだどうしようか迷っている方も多いと思います。
そこで最後に、筆者の方から「こんな人こそスタディングがおすすめ!」と言ったポイントをまとめてみようと思います。
基本情報を飛ばしたい方
情報処理技術者試験はITパスポート→基本情報→応用情報とステップアップしていくのが一般的です。
しかし基本情報には好き嫌いが分かれるプログラミングが待ち受けており、これが苦手なため挫折してしまう人が後を絶ちません。



そのため、プログラミングを避けたい、基本情報を飛ばしたいと言った方も一定数います。
筆者自身もその1人で、実際にITパスポート→応用情報の順に合格しています。
スタディングの応用情報講座は未経験か、またはITパスポート保有者を対象としているコースになるため基本情報を飛ばしたい方にはピッタリです♪
忙しい方
スタディングは以前通勤講座と言われていただけあり、スキマ時間を活用して学習できる環境が整っていると言えます。
バスだったり電車だったり、はたまた運転中に動画や音声で効率よく学習できるので、普段からまとまった時間が取れない方に非常におすすめできる講座です。
コストを最小限に抑えたい方
コストの面でも、他のスクールと比較してリーズナブルと言えます。
高いスクールだとその分添削機能や質問制度など充実しており、スタディングではそれらにかかるコストを省いているため安くなっています。



まとめ
今回はスタディングの応用情報技術者試験の講座について紹介させていただきました。
評価を簡潔に表にまとめると、以下の通りです。
項目 | 評価 | 星 |
教材 | 優 | ★★★★☆ |
講義 | 優 | ★★★★☆ |
価格 | 秀 | ★★★★★ |
サポート | 良 | ★★★☆☆ |
信頼性 | 良 | ★★★★☆ |
教材や講義動画はクオリティも高く、市販のテキストだったり大手スクールの講義だったりと比較してもそん色有りません。
また、価格に関しては割引を使用しなくても十分押さえられているのではないでしょうか。
その分質問や添削と言ったサポートはされておらず、唯一のデメリットと言えます。ただし、特に午後試験の採点基準は迷わないように解答欄に準備されているためそこまで問題はないかと思います。
最後に信頼性ですが、STUDYingの応用情報技術者試験講座はまだ日が浅く口コミなどがないため正確には判断できません。
ただしその下位試験の基本情報技術者試験だったり、スタディングの看板講座である中小企業診断士講座だったりはかなり好評となっていました。そのため期待も込めて★4つとしています。



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