[基本情報技術者試験]未経験でも転職に有利?求人情報や活かせる仕事、年収は?

2019年3月2日

基本情報技術者 就職・転職

IT系の国家資格の中でもかなりポピュラーな資格として基本情報技術者試験があります。

メジャーなだけあり転職やキャリアアップにも有利とされ、人気資格ランキングでもいつも上位に食い込む資格の一つです。

筆者も未経験でIT業界に挑戦したいと思っていたことがあり、この資格を必死に勉強していた時期がありました。

今回はこの基本情報が転職の役に立つのか、ちゃんと求人情報があるのかどうかについて突き詰めていきたいと思います。

カズ
カズ
難易度も高い分、しっかりと結果につなげたいよね!

基本情報技術者は転職に有利?

履歴書

基本情報は本当に転職に有利なのか、気になる方も多いかと思います。

筆者自身もこの資格に何度も助けられたことがあるので、有利と断言できます。

具体的に、基本情報技術者にどのような強みがあるのか、確認しておきましょう。

メジャーな国家資格で知名度が高い

基本情報技術者試験は国家資格で企業が求めるランキングでも各通信講座の受講者数ランキングでも常に上位に位置している人気資格になります。

そのため知名度が高く、基本情報技術者であると話すと「PCに詳しい人」「情報系が得意な人」といった具合に扱ってもらえます。

今後もIT化が進むと言われているので、この資格を取ることで基本的には転職市場でも有利に働くことでしょう。

ラク
ラク
IT化の波は今後もしばらく止まることがないだろうからますます期待できるな!

エンジニアとして必要な知識を幅広く一通り学べる

試験で問われる内容はプログラミングに加えネットワーク・データベース・コンピュータアークチャ・セキュリティと言った幅広くエンジニアに必要な知識を一通り学ぶことができます

これらの幅広い知識は仕事上でも役に立つことが多く、プログラマでもネットワークも詳しい、ネットワークエンジニアでもDBに詳しいと言った場合、間違いなく強みになります。

ざっくりとエンジニアになりたい、という方こそ、エンジニアと一口に言ってもさまざまなジャンルがあるので、どのような内容があるかを知る手掛かりとして勉強する為にも+となる資格です。

キュー
キュー
むしろその仕事についてから「こんな内容だったんだ」とがっかりするよりも事前調査にもなるし勉強しておいて損はないで

様々な仕事につながる

今IT系のスキルがある人は非IT系企業でも需要が高く、あらゆる場所で引っ張りだこです。

AIの発達やコンピュータの普及によりコンピュータなしで回っているところは減ってきているのではないでしょうか。

筆者が勤めていた企業も田舎の昔ながらの企業でしたが、最近では色んなシステムを取り入れ始め改革が起きていました。

そんな中での基本情報のスキルは絶対に役に立つと断言できます。

未経験でも十分に通用する資格

よく基本情報技術者試験に合格すれば未経験でも転職できるのか?といった質問を受けます。

基本情報技術者試験を取得すればそれだけで免罪符になる!とは言い切れませんが、持っているとたとえ未経験でもかなり強い武器となりアピールポイントになります

その際の注意点やコツは「システムエンジニアはじめました」といったサイト様でまとめられているので、あわせてご覧ください!

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統計からみた基本情報技術者試験の需要や評価、年収

実際に基本情報技術者試験は働く人からとってどういった扱いなのか、採用担当者から見てどれくらい評価できるのかといった点も気になる事かと思います。

ここではいくつかの具体的なデータを基にこの資格についてどれくらい需要があるかを見て行きましょう。

IT・情報通信業界の有効求人倍率の推移

まずはIT関連の業界の有効求人倍率の推移を見てみましょう。

折角資格を取得しても、その資格が活かせる業界で仕事がないのでは意味がありません。

こちらは転職を良く取り扱う企業、Dodaが調べたデータになります。

グラフからもわかる通り、IT・通信だけ倍率が非常に高く、2014年段階で5倍、2019年では8倍にまで上がっていることが分かります。

求人倍率は求人数÷求職者数で算出できるので、このグラフから、1人あたり情報系に関する求人が5件あることになります。

カズ
カズ
かなり人手不足なんだね・・・

そんな人手不足の中で、IT・通信に関連性の深い情報系の国家資格を持っているとなれば、有利にならないはずがないですよね。

ビジネスパーソンからの人気でも勿論上位!

次に、実際に仕事をしている方たちから、この基本情報技術者試験についてどれくらいの人気があり、必要性を感じられているかも見て行きましょう。

以下の表は資格のスクールとして名高いユーキャンが実際に働いている方向けに取ったアンケートの結果になります。

最初に、働いているビジネスパーソンが仕事上で武器になると感じた資格を見てみましょう。

出典:https://www.u-can.co.jp/company/news/1201253_3482.html

上位5位の情報処理技術者試験の中に基本情報は位置しており、全体の16%弱、6人に1人が必要と感じたという結果になっています。

カズ
カズ
6人に1人ってかなりの割合だね!

今後もIT化社会は進んでいくことが予想されますし、事実5GやIoTといった新技術も出ておりすでにかなり評価されている資格でもあります。

近い将来、5位からさらに上位に食い込む可能性も考慮できるので今の早い段階で取って置くのが吉ですね!

次に、採用する側の意見も見て見ましょう。

こちらの採用担当者が採用判断時に重視している資格で20%の採用者が情報処理技術者試験をあげています。

5社に1社の割合で歓迎されるというのはよっぽどのことで、日本の百数十万社の中の20%の場合、単純計算してみても2~30万社からは評価されるというわけです。

もちろん中小企業や個人規模の企業を含めると事情は変わってくることかと思いますが、それでも十二分に自信をもって良いと言える資格になりますね。

ラク
ラク
それだけ求人があれば年間数万~数十万人が受ける理由もわかるよな

最後にこちらもユーキャンのデータになりますが、採用担当者がどれくらいの割合で資格を重視したことがあるかを表したデータになります。

実に75%もの採用担当者が資格を重視していると回答しており、特に条件が重なって甲乙つけがたい場合は資格保有者を採用すると答えている方が過半数いらっしゃることが分かります。

このことからも資格は転職に役に立たないとは決して言えないことがお分かりいただけるかなと思います。

キュー
キュー
募集職種に関連する資格でなくても、「学ぶ」姿勢を評価するって答えてる採用担当者も30%位いることに注目やで

実際筆者も化学業界で働いていた時に情報系の資格は重宝されていたので業種関係なしでも十分に評価してもらえることが分かります。

基本情報技術者の年収は350万円~600万円

基本情報技術者を保有している方の年収は、350万円~600万円といわれています。

カズ
カズ
結構幅があるんだね

幅がある理由としては、エンジニアは実力に応じて年収が上がる傾向にあるからです。

基本情報を取得してエンジニアに就職したとして、技術を磨けば年収はあがりますが技術を磨かなければ年収も上がりません。

資格を取っただけで満足してはいけない典型例ですね。

基本情報技術者を取った後にすべきこと

基本情報技術者試験のように合格率2割程度の難関資格に合格するとそれだけで達成感もあり満足してしまう方もいらっしゃいます。

しかし本番はそこからで、取得した資格をどうアピールし、どう活かすかが最重要項目になってきます。

キュー
キュー
折角良い資格をとっても活かせんかったら宝の持ち腐れや

転職するにあたっては求人側は誰が持っているか、という確認方法も限られてきますしね。

転職する場合転職サイトは利用すべき

基本情報技術者試験を取得した!という方は素直に転職サイトや転職エージェントを利用して転職活動をすると言った方法が最もスムーズに事が運びます。

転職エージェントを利用することで得られるメリットをまとめてみます。

転職サイトやエージェントに登録するメリット

実際に筆者も多くの資格を取得し、転職サイトに登録していますが、そこで得られたメリットは非常に大きいです。

資格を取得すると企業側からアプローチが来る

転職サイトでは基本的に求職者は自分の学歴や経歴、取得資格を記載します。

その中でも企業側は良さそうな求職者を探す時、保有資格で検索することが多いです。

というのも筆者も採用担当に携わったことがあるのですが、オファーを送る時一人ひとりのプロフィールを読んでいるほど採用担当者は時間がありません。

そんな時に使うのが検索機能で、大体学歴か資格を使って検索しています。

その為資格の欄に資格があるだけで検索に引っ掛かりオファーを貰える可能性もグンと上がります。

学歴は今から付けるのが難しいとしても、資格でならいくらでも挽回できるのでこれを利用しない手はないですよね!

キュー
キュー
もし学歴がなくても資格でいくらでも挽回できるで!

また、企業からのオファーの場合、通常の応募と異なりいきなり最終面接だったり書類選考が必要なかったりと内定までのプロセスが短い場合が多いです。転職活動においてこのように手間を省けるのは強みなので利用しない手はないですね!

中にはすごい求人も!?

大手企業や有名企業の求人情報は大手エージェントなどに集まることが多く、思いもよらぬ企業からオファーを受けることもあります。

実際筆者のところにも誰もが知るような企業からのオファーを頂いたこともあり驚いた記憶があります。

そういったすごい求人もエージェントに登録していないと見つけられないので利用しない手はないですね。

ラク
ラク
最近少子高齢化で労働者の価値も高まってるから有名企業も人員を確保したいんだな

登録しないことで損することも・・・

逆に転職エージェントに登録しておかないと不利になってしまうこともあります。

良い求人を見逃す

良い求人情報は大抵エージェントや転職サイトに集まります。

その為、個人で頑張ってSNSやコネで就職しようとしてもなかなか良い求人に出会えないリスクが高いです。

自分が必死に頑張って転職活動している中、ライバルが転職エージェント経由でポンポン内定を勝ち取っていったとしたらどうでしょう。

かなり悔しい思いをするのではないかと思いますが、意地を張って個人で頑張るとそういった事態に陥ることも普通にあります。

その為素直に登録しておくのがベストです。

キュー
キュー
Twitterなんかで就活成功させてるのはよっぽどすごい経歴を持った人ばっかやで
転職活動をいざ始めようとしたときに気力がわかない

転職活動をするとき、もっと年収を上げたい、新しい分野に挑戦したい!といった強い意志があるなら良いのですが、逆に今の仕事から逃げたいといったネガティブな気持ちがあるなら、その時になって転職エージェントに登録するのは大変です。

ただでさえ仕事に追われ気力がなく、その状態で登録する気も起らず結局仕事をするしかない・・・といった負のループに陥ってしまうからです。

カズ
カズ
精神的・体力的に追い込まれてるときって、まったく動く気力沸かないときあるよね・・・

あらかじめ登録してあって求人情報を見られる状態であれば転職に踏み切るまでのステップも軽いのでそういったループから抜け出せますね。

特に転職未経験の場合、転職エージェントの使い方が分からない!という方も多いかなと思います。

そのような場合は一度、仕事の悩みに、仕事カフェ様の記事、「第二新卒の転職におすすめな転職サイト・転職エージェント」を参考にされると良いかもしれません。

基本情報技術者の求人比較

基本情報技術者の強みや転職サイトのメリットを知れたところであらためてどれくらいの求人があるのかを見て行きましょう!

マイナビ転職

種類 転職サイト・転職エージェント
案件数 1,500件
基本情報技術者の案件数 70件
利用者層 20代
案件傾向 事務・営業

20代、第二新卒者向けに用意された転職サイト、マイナビ転職では70件ほどの求人がありました。スタートアップ企業や外資系企業など挑戦できる企業もあれば安定した大手企業の求人もあるので選択肢が多いのが良いですね!

検索するときにこだわり検索や勤務地、雇用形態なども詳しく選べるのでサイトの使い勝手も良いですよ!

カズ
カズ
未経験者歓迎の求人もたくさんあるよ!

ワークポート

種類 転職サイト・転職エージェント
案件数 15,000件
基本情報技術者の案件数 175件
利用者層 20~40代
案件傾向 プログラマ・エンジニア

ワークポートは元々IT専門の求人を取り扱うサイトでしたが、2014年に総合エージェントとなりました。

しかしIT専門の求人を取り扱っていた名残が強く、そちらの案件が多いのが特徴で、基本情報を調べてみたところ175件ものヒットがありました。

勤務地も東京や大阪と言った都心だけでなく地方も多く近場で探したい、と言った要望がある方も登録する価値が大いにありそうです。

書類の添削や、面接対策、年収交渉はもちろんの事、円満退職までサポートしてくれるので手厚く安心できますよね!特に退社時はトラブルになることも多く、その辺の対応方法も教えてくれるので嬉しい限りです!

ラク
ラク
ゲーム関係の求人何かも多いぜ!

Doda

種類 転職サイト・転職エージェント
案件数 公開7万件
基本情報技術者の案件数 449件
利用者層 20~40代
案件傾向 事務・営業

転職サイトの中でも超大手転職エージェントのDodaですが、基本情報を求人条件にしている企業は449件も見つかりました。

規模が大きいだけあり豊富な条件がそろっているように感じます。

因みにDodaは非公開案件が多く、この条件には含まれていないため人によってはさらに増える可能性もあります。

また、Dodaは一人ひとりに担当者が着き、新しい求人や希望に一致する求人が掲載されるたびにメールで紹介してくれます。

気軽な気持ちで登録しておいて気に入ったのがあれば応募してみると言ったスタンスでも十分通用するので興味があれば登録してみてください。

カズ
カズ
一番手厚い転職エージェントはココ!

ミイダス

種類 転職サイト
案件数 5万件
基本情報技術者の案件数 2,671件
利用者層 20~60代
案件傾向 営業・事務・エンジニア

ミイダスは自分の職歴や業務内容、勤めていた会社の規模などを入力していくことで条件に合う会社と年収をを絞って行ってくれる転職サイトです。

筆者の場合だと4年制大学の学部卒、26歳、東京住みで資格を基本情報技術者試験にしてみたら以下のような結果でした。

2,000以上の企業が条件に合致しているとのことで、非常に自信がつきますね!

人によってはもっと良い条件になると思うので、気になる方は遊び感覚でやってみると面白いと思います!

キュー
キュー
項目に情報を入れるたびに数値が変わるから見てて面白いで

基本情報を活かして転職する際のアドバイス

基本情報技術者を持っていることで数多の求人がある事をお伝えできたかと思います。

もし基本情報を持っていて転職を考えている場合、より成功率を上げるための方法があるのでお伝えします。

タイミングが重要

この求人数は2019/3/2に調べたものですが、時期によっては大きく変動することが考えられます。

特に離職者が多い4月に入るとぐっと上がり、逆に12月あたりはがくんと減ります。

また、常に良い企業の求人が出ているとは限らず、いつ良い条件が出てくるかは常にアンテナを張っていないとわかりません。

メールなどで求人情報が届く様にしておいてタイミングよく応募できるようにしておきましょう。その為にも、事前の登録は必須と言えますね!

キュー
キュー
逆に焦ってあまり良い案件がない時に飛び込んでも良い結果は得られんから、じっと待つことも大事やで

複数エージェントへの登録も

転職エージェントや転職サイトはこのサイトに登録したら他はしてはいけないといった規制は全くありません。

むしろ選択肢が広がり、特定のサイトやエージェントでしか扱っていない案件も多いので時間が許す限り複数登録するのはおすすめです。

同じ会社の同じポジションでも待遇が違うこともザラにあるので、より良い条件で就職するにはその点も押さえて置きましょう!

IT特化の転職サイトも活用

今回調べたのはIT系の企業だけでなくさまざまな業界の求人を取り扱ういわゆる総合エージェントでした。

IT特化の転職サイトもいくつかあり、そちらの場合はさらに良い条件だったり非公開案件がある事もあります。

以下のページでそれらの情報をまとめているので是非ご活用ください。

行きたい企業を絞る

案件が色々あってもその中で行ける企業はたった1つです。

あらかじめこの企業に行きたい、この業界に行きたいと決めておくと情報に翻弄されることなく選ぶことができます。

大抵の求人サイトではジャンルや仕事内容を絞る機能があるので活用してください。

キュー
キュー
初めからWeb業界が良い!とかゲーム業界が良い!って行きたい業界を決めるのもありやし、ネットワークエンジニアがやりたい!とかプログラマが良い!といった職種を決めるのもアリやな!

履歴書への書き方も注意

基本情報技術者試験の正式名称は基本情報技術者試験ですが、正式名称ではなく略式名称(基本情報)と書いてしまう方も多く見受けられます。

履歴書には正式名称で書くべきで、その他にも注意点がいくつかあります。そのあたりは以下の記事で詳しくまとめているので、あわせてご覧になってください。

基本情報が活かせる仕事

実際に基本情報の資格保有者の需要の高さは具体的にどれくらいだったか、先ほどの数値からもお分かりいただけたかなと思います。

ここではさらに踏み込んで、基本情報が役に立つ仕事にはどんなものが存在しており、具体的にどんな職種があるのかもご紹介させていただこうかなと思います。

流各種その案件を取り扱う転職サイトのリンクを貼っておくので、興味がある場合是非登録してみてください。

まだ資格を取得していない!という方も問題ないので、一通り目を通して見てください!

IT系企業でエンジニアやプログラマとして

先ほども紹介したように、基本情報と言って役に立つ業界や企業で真っ先に思い浮かぶのはIT企業・IT業界ではないでしょうか。

特に基本情報の場合プログラミング・アルゴリズムが必修の為、実務経験がなくても直ぐに即戦力として高い給料や良い条件が期待できることもあります。

IT関係の求人をメインに取り扱うエージェントとしてはレバテック・キャリアがおすすめです。

レバテック・キャリアは1人1人へのサポートが手厚く、筆者自身も利用させていただいた経験がありますが、面接の日程調整やSPI対策にもアドバイスしていただき、結果的に大手企業から内定を頂くことができました。

IT系への転職であればまずは登録しておくべきエージェントになります。

非IT系の社内SE

基本情報を持っている場合、IT企業でゴリゴリの情報系の仕事をするだけでなく、非IT系の社内SEをすると言ったことも可能です。

社内SEの場合はその会社のセキュリティの整備だったり社内インフラの構築だったりシステムに何らかの異常があった場合の対応や問い合わせを行う事が多い仕事です。

筆者自身も社内SEをしたことはありますが、結構緩く残業も少なくそれでいて給与はそれなりに良いといった事もあるのでかなり良いポジションの仕事ではないでしょうか。

社内SEを目指す場合はIT企業に拘る必要はないので、案件数の多いDodaが個人的にはおすすめです!

カズ
カズ
社内SEの競争率は高いけど、資格があると有利になること間違いなし!

コンサルティング・経営

中にはエンジニア系ではなく、情報系の知識を活かしたうえで経営にかかわったりコンサルティング業を行ったりすることもあります。

戦略性を問われることも多く、仕事自体は難易度が高いものになりますが、そんな中でも基本情報と言った武器を持つことで独自の切り口を持ってそれが強い武器になる事も考えられます。

コンサルティング系に行きたい場合はSTRATEGY:BOOTCAMPがおすすめです。

戦略コンサル系の案件しかないため、すぐに案件を見つけることができます。

ラク
ラク
多少激務だけど、その分昇給間違いなし!

基本情報を取得するために

まだ基本情報を取得できていないけど、この求人数を見て是非取りたい!と思われた方は当サイトでテキストなどの情報をまとめているのでそちらも参照して頂ければと思います。

基本情報対策におすすめのテキスト

基本情報技術者試験の対策テキストとしては、ニュースペックテキストがおすすめです。

これ以外にもテキストは色々ありますが、とにかく最新のものを選びましょう。

少し前の技術は枯れてしまって出てこない、それが基本情報の世界です。

どの参考書がおすすめかは下記で詳しくまとめているので是非見てください!

カズ
カズ
一通り中身も載せられるものは載せているから、自分の目で見て確かめてみてね!

基本情報技術者試験対策のおすすめ通信講座

基本情報技術者試験のレベルになってくると独学ではきつく、中には通信講座を利用する方もいらっしゃるかなと思います。

個人的にはコスパの観点からスタディング

がおすすめです。

しかしそれ以外にも基本情報を取り扱う通信講座は多く、迷われることもあると思うのでこちらもしっかりと情報をまとめておきました!

お得な受講割引などについても触れているので見落とさないでくださいね!

プログラミングスクール

基本情報技術者試験の最も難しい所はプログラミングです。

100点中40点はプログラミング関連の問題で、ここができないと後全て満点でなければ合格できないと言った鬼畜難易度になるのでプログラミングは別途対策する必要があります。

プログラミングだけ個別でスクールに通って習うのもアリで、その後資格だけでなく実務につながるスキルを得ることができます。

ワザワザ資格の為に高いお金を払って入学するのも・・・という方には朗報です。ほとんどのスクールでは卒業後にIT企業への転職活動もサポートしており将来像を掴みやすくなります。

中には資格を取ったけど就職失敗した・・・という方も居るので、そういった事態を避ける意味でも利用してみる価値は大いにありますよ!

キュー
キュー
技術習得→資格取得→就職の流れが保証されるから安心や!

基本情報を活用してさらに年収を上げるため

資格を取ったけど就職失敗した人もいるという話題が出たので、最後に資格を十分に活用する方法をご紹介します。

資格はあくまでツールの一つで、それがあれば必ず上手くいくと言った保証はありません。

最後は保持者にゆだねられるのでうまく活用していきましょう。

非IT系でも活躍できる

まず、基本情報はIT系の資格なのでIT企業に絞って就職される方が多いです。

しかし実際はIT機器の普及もあり、いろんな場所で需要が高いためIT企業に拘らずに視野を広げてみることも大事です。

金融業界でのシステム化ももちろんそうですが、メーカーの社内SEとして入社できれば自分しか知らない状態になるので活躍できることは間違いなしですよ!

組み合わせが大事

ITは他の分野と組み合わせることで真価を発揮します。

事務作業を自動化して作業時間を減らす、危険作業をコンピュータで制御して安全にする等と言った事ができるようになり、今までIT系ではなかった人の知恵や経験が問われることもあります。

未経験だから・・・と自信なさげにふるまうのではなく、今まで経験していたこんな場面でITを活用できると柔軟な思想を持つことで新たなことが切り拓けるでしょう。

上位の資格にも挑戦しよう!

基本情報の上には応用情報技術者試験や高度区分の資格が多数あります。

基本情報も勿論評価の高い資格ですが、さらにその上の資格を取得できれば希少な存在になれるので、余力があればとってみるのも良いでしょう。

基本情報の転職・求人情報まとめ

今回は基本情報技術者試験の転職市場での価値の上げ方と求人数について紹介させていただきました。

資格を有効に使いこなすことで自分をさらに良い条件にもっていくことが可能ですし、もしもの時の保険にもなります。

ここで紹介したエージェントはどれも無料で手厚いサポートをしているので、気になる方は是非登録してみてください!

カズ
カズ
是非基本情報の資格を取って、転職や仕事に役立ててね!
ラク
ラク
基本情報に関して分からないことや質問があったら気軽にコメントで聞いてくれよな!

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