SaaS

2022年10月4日

SaaS(Software as a Service)とは、ベンダが提供するソフトウェアを、インターネットを通じてユーザが利用できるクラウドサービスの総称です。

SaaSとは

クラウドサービス

SaaSは、クラウド技術を用いてユーザがいつでもどこでも、どの端末でも利用できるソフトウェアサービスです。

ドキュメント編集機能や、ストレージ機能が搭載されている「SaaS」では、複数のチームや複数のユーザーで同時にデータの管理・編集が可能です。

SaaSのメリット

SaaSのメリットは以下の通りです。

SaaSのメリット
  • 導入時の費用を抑えられる
  • 最新版が自動で更新される
  • バグや修正を気にせず利用できる

SaaSの例

SaaSについて、代表のものを確認しておきましょう。

SaaSの例
  • Gmail
  • Microsoft Office 365
  • DropBox
  • Slack
  • Zoom
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SaaSの関連語

SaaSの関連語を確認しておきましょう。

クラウド

クラウドとは、ユーザが端末やソフトウェアを持たなくても、インターネット上で必要なサービスを必要な時に必要な分だけ利用する考え方です。

雲のようにユーザの「向こう側」にあることからクラウドと呼ばれています。

PaaS

PaaS(Platform as a Service)は、主に開発環境などのプラットフォームを提供するクラウドサービスです。

ハードウェアやOSなどの一式までを揃えることができるため、システムの開発環境を構築する手間がかからず、手軽に環境基盤を調達できます。

IaaS

IaaS(Infrastructure as a Service)は、メモリ容量などのシステムを自由に構築して、自社に都合の良いサーバーアプリケーションを実行する環境を構築するサービスです。

設定が自由な分、専門知識を求められる点も押さえておきましょう。

SaaSまとめ

SaaSのサービスは企業・個人向けの両方において、さまざまな領域でサービスを拡大しています。

具体的なサービスを含め覚えておくと試験でも実務でも役立ちます。

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Posted by 佐野 孝矩