[SPI・数学]組み合わせ:余事象[無料問題集]

今回はSPIの余事象を使った問題を確認していきましょう。

余事象ってたしか、「少なくともAを選ぶ確率」みたいな感じだよな?

そうだよ!苦手な人も多いからしっかりと点を取れるようにしたいね!
SPI余事象の例題
余事象は全体の事象を求めてから、その事象が起こりえない事象を求め引き算をすることで求められます。
余事象におけるキーワードは「少なくとも~」や「~以上、~以下」です。実際に問題を通して見てみましょう。
問題
5種類のりんご(ふじ、つがる、王林、紅玉、陸奥)と4種類のみかん(愛媛、温州、伊予柑、はるみ)の合計9種類の果物が各1個ずつ売られている。この中からあわせて4つ買って帰りたい。
りんごを少なくとも1つ選ぶようにすると、その選び方は何通りあるか。
通り
(ログイン後回答すると、ここに前回の正誤情報が表示されます)
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SPI余事象のまとめ
条件を満たすものよりも条件を満たさないものの方が少ない場合は、余事象を使うほうが早く正確に解けます。
しかし、条件を満たすものが少ない場合、余事象を使うことによって逆に計算が膨大になってしまうこともあるので、どちらの事象が少ないかをまずは見分けるように心がけましょう。

まずは全体の事象を求めて、そこから該当事象が起こりえない確率を引く流れは押さえておこう!






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