NISA|FP3級 2026年5月 学科試験 問44
出典:FP技能検定3級 学科試験(2026年5月公表分) 問44
分野:金融資産運用 / 金融商品と税金
NISAの「成長投資枠」や「つみたて投資枠」を利用して購入した株式投資信託等の非課税保有期間は、( )である。
- ア:最長で5年間
- イ:最長で20年間
- ウ:無期限(制限なし)
TSUNAGARU-ADVICE
まず押さえたいこと
新NISAでは、「成長投資枠」や「つみたて投資枠」で購入した株式投資信託等の非課税保有期間は無期限です。旧制度のように、一般NISAは5年、つみたてNISAは20年という期間制限で考えないようにしましょう。
迷ったときの判断軸
NISAの制度改正では、「非課税保有期間が無期限になった」ことが大きなポイントです。選択肢に5年や20年があると旧制度を思い出して迷いやすいですが、新NISAでは成長投資枠もつみたて投資枠も、非課税保有期間に制限はないと整理します。
実技試験につなげるために
実技試験では、資産形成の相談でNISAの特徴を問われることがあります。非課税保有期間が無期限であるため、短期売買よりも長期の資産形成に向いた制度として押さえておくと、提案内容を判断しやすくなります。
この問題では、NISAの非課税保有期間が問われています。
NISAには「成長投資枠」と「つみたて投資枠」があり、これらの枠を利用して購入した株式投資信託等から生じる配当金・分配金や譲渡益は、一定の範囲で非課税となります。
現行のNISAでは、非課税保有期間は無期限です。旧制度の一般NISAは最長5年間、つみたてNISAは最長20年間でしたが、現行制度では期間制限がない点を押さえます。
したがって、ウが適切です。
❌他選択肢が誤りの理由ア:最長で5年間
⇒最長5年間は、旧制度の一般NISAの非課税保有期間です。現行のNISAでは、非課税保有期間は無期限です。
イ:最長で20年間
⇒最長20年間は、旧制度のつみたてNISAの非課税保有期間です。現行のNISAでは、非課税保有期間は無期限です。