基礎控除|FP3級 2026年5月 学科試験 問20

出典:FP技能検定3級 学科試験(2026年5月公表分) 問20 分野:タックスプランニング / 所得控除
所得税において、基礎控除の控除額は、納税者の合計所得金額の多寡にかかわらず、58万円である。
解説

この問題では、所得税における基礎控除の金額と、所得制限の有無が問われています。

基礎控除は、すべての納税者に一律同額が適用されるわけではありません。納税者の合計所得金額に応じて控除額が変わり、合計所得金額が一定額を超えると、控除額が段階的に減少し、最終的には適用されなくなります。

問題文は、合計所得金額の多寡にかかわらず58万円であるとしているため誤りです。

したがって、×が適切です。

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まず押さえたいこと

所得税の基礎控除は、すべての納税者に一律同額で適用されるものではありません。納税者本人の合計所得金額に応じて控除額が変わり、一定額を超えると控除額が段階的に少なくなります。

迷ったときの判断軸

「基礎控除=誰でも同じ金額」と覚えるとひっかかりやすいです。基礎控除は名前の印象に反して、所得が高い人ほど控除額が減る仕組みがあるため、「合計所得金額にかかわらず」という表現が出たら注意しましょう。

実技試験につなげるために

実技試験では、所得控除額を使って課税所得金額を求める場面で関係します。基礎控除は自動的に同じ金額を入れるのではなく、問題文にある合計所得金額を確認してから適用額を判断する意識を持ちましょう。