内外金利差と為替|FP3級 2025年5月 学科試験 問11
出典:FP技能検定3級 学科試験(2025年5月公表分) 問11
分野:金融資産運用 / マーケット環境の理解
米国の市場金利が上昇し、日本と米国の金利差が拡大することは、一般に、米ドル高/円安の要因となる。
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まず押さえたいこと
米国の市場金利が上昇し、日本と米国の金利差が拡大すると、一般に米ドル建て資産の相対的な魅力が高まります。その結果、米ドルが買われやすくなり、為替相場では米ドル高/円安の要因となります。
迷ったときの判断軸
為替は、より高い金利が期待できる通貨に資金が向かいやすいと考えると整理しやすいです。米国金利が日本金利より高くなれば、円を売って米ドルを買う動きが強まりやすいため、円安方向に働くと判断します。
実技試験につなげるために
実技試験では、外貨預金や外国債券、外貨建て保険などの為替リスクを判断する場面で役立ちます。米ドル高/円安になると、米ドル建て資産を円換算した価値は増えやすく、反対に米ドル安/円高になると円換算額は減りやすいと押さえましょう。

この問題では、金利差と為替相場の関係が問われています。
一般に、米国の市場金利が上昇して日本と米国の金利差が拡大すると、相対的に金利の高い米ドルで運用したいという需要が高まりやすくなります。
その結果、米ドルが買われ、円が売られやすくなるため、米ドル高/円安の要因となります。
したがって、〇が適切です。