情報処理安全確保支援士試験 令和7年秋期午前Ⅱ HTTPのステータスコード
出典:令和7年秋期 午前Ⅱ 問20
分野:ネットワーク / ネットワーク応用
HTTPのステータスコードに関する説明のうち,適切なものはどれか。
- ア:100番台は,リクエストを受けたサーバ側でエラーが発生したことを意味する。
- イ:200番台は,リクエスト内容に不備があるので,エラーが発生したことを意味する。
- ウ:300番台は,完了するためにリダイレクトなど更なる動作が必要なことを意味する。
- エ:400番台は,リクエストがサーバに正常に受信され,処理が完了したことを意味する。
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まず押さえたいこと
HTTPステータスコードは、単に成功か失敗かを見るものではなく、その応答がどの種類の結果を表しているかを番号帯で整理することが重要です。
迷ったときの判断軸
300番台は、処理が完了して終わりではなく、別のURLへの移動や追加の操作が必要であることを示します。100番台は途中経過、200番台は成功、400番台はクライアント側の問題と整理すると判断しやすくなります。
科目Bにつなげるために
科目Bでは、HTTPステータスコードを暗記するだけでなく、通信ログや障害状況を見て、どこに問題があるのかを推測する力が問われます。番号そのものではなく、各番台が何を意味するのかを大づかみに理解しておくことが重要です。
HTTPステータスコードは、下記の通りです。
このうち3xxは、要求を完了するためにリダイレクトなどの追加動作が必要であることを意味します。
したがって、ウが適切です。
❌他選択肢が誤りの理由ア:100番台は,リクエストを受けたサーバ側でエラーが発生したことを意味する。
⇒100番台は情報応答であり、サーバエラー(5xx)ではありません。
イ:200番台は,リクエスト内容に不備があるので,エラーが発生したことを意味する。
⇒200番台は成功を表し、リクエスト不備によるエラー(4xx)ではありません。
エ:400番台は,リクエストがサーバに正常に受信され,処理が完了したことを意味する。
⇒400番台はクライアントエラーであり、成功(2xx)ではありません。