契約転換制度|FP3級 2025年5月 学科試験 問6

出典:FP技能検定3級 学科試験(2025年5月公表分) 問6 分野:リスク管理 / 生命保険
契約転換制度を利用して、現在契約している生命保険を新たな契約に転換する場合、転換後契約の保険料は、転換前契約の加入時の年齢に応じた保険料率により算出される。
FP(ファイナンシャルプランナー)
解説

この問題では、生命保険の契約転換制度における保険料の計算基準が問われています。

契約転換制度とは、現在の生命保険契約を活用して、新しい生命保険契約に切り替える制度です。転換前契約の責任準備金や配当金などを、転換後契約の一部に充当します。

ただし、転換後契約の保険料は、転換前契約の加入時の年齢ではなく、転換時の年齢や転換時点の保険料率などに基づいて算出されます。一般に、年齢が上がっている分、同じ保障内容であれば保険料は高くなりやすい点に注意します。

したがって、×が適切です。

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まず押さえたいこと

契約転換制度で生命保険を新たな契約に転換する場合、転換後契約の保険料は、原則として転換時の年齢や転換時の保険料率に基づいて計算されます。転換前契約の加入時の年齢で計算されるわけではありません。

迷ったときの判断軸

契約転換は、古い契約をそのまま続けるのではなく、既存契約の積立部分などを活用して新しい契約に切り替える仕組みです。そのため、保障内容を見直せる一方で、保険料は新契約として転換時点の条件で計算されると考えましょう。

実技試験につなげるために

実技試験では、保険の見直し方法として、契約転換、払済保険、延長保険などを比較する問題で役立ちます。契約転換は保障を見直せる反面、予定利率や保険料率、年齢条件が変わる可能性があるため、安易に有利とは判断しないことが大切です。