類似するものでグルーピングする収束技法|科目A-1(応用情報技術者) 令和7年 春期午前試験 問75
出典:令和7年春期 午前 問75
分野:企業活動 / 業務分析・データ利活用
引き出された多くの事実やアイディアを,類似するものでグルーピングしていく収束技法はどれか。
- ア:NM法
- イ:ゴードン法
- ウ:親和図法
- エ:ブレーンストーミング
TSUNAGARU-ADVICE
まず押さえたいこと
親和図法は、多くの事実、意見、アイデアをカードなどに書き出し、内容の似ているもの同士をまとめて全体像を整理する収束技法です。複雑でまとまりのない情報から、共通するテーマや問題の構造を見つけるときに使います。
迷ったときの判断軸
「多くの情報を出す」のではなく、「出された情報を類似性でグループ化する」という点に注目します。ブレーンストーミングはアイデアを広げる発散技法、NM法とゴードン法も新しい発想を引き出すための技法です。
科目Bにつなげるために
特にプロフェッショナルデジタルスキル(マネジメント)試験合格を目指す方は、問題解決技法を発散と収束に分けて整理しましょう。ブレーンストーミングで意見を広げ、親和図法で整理・分類する流れを押さえると、要件整理や課題分析にもつながります。

親和図法とは、数多く集めた事実やアイディアを、内容の類似性や関連性に基づいてグループ化し、全体像や問題の構造を整理する手法です。
ブレーンストーミングなどで多くの意見を出した後、それらをまとめて収束させる場面で用いられます。
したがって、ウが適切です。
❌他選択肢が誤りの理由ア:NM法
⇒NM法は、対象から連想した類似例やイメージを手掛かりにして、新しい発想を生み出す発散技法です。
イ:ゴードン法
⇒ゴードン法は、課題を直接示さず、より抽象的なテーマから連想を広げてアイディアを生み出す発散技法です。
エ:ブレーンストーミング
⇒ブレーンストーミングは、批判を避けながら自由に多くのアイディアを出す発散技法です。出された意見を分類してまとめる収束技法ではありません。