ファイナンシャルプランナーの今後の需要は?AIが登場する中将来性はある?

2021年1月14日

お金の専門家と言えば色々ありますが、中でもFP(ファイナンシャルプランナー)はよく聞く職業ではないでしょうか?

それに伴ってFP試験の需要も高まりつつあります。

しかし中には

カズ
カズ
FP資格って本当に需要やら将来性があるのかなぁ?
ラク
ラク
なんかAIに仕事奪われそう・・・

と思う方もいらっしゃるかと思います。

そこで今回はFPの将来性について解説していこうと思います。

FPには将来性や需要がある!

まず、FPの将来性について確認していきましょう。

ここで言うFPはFP技能検定に合格したFP技能士の方を想定して解説します。

キュー
キュー
一応無資格でもFPは名乗れるけど、箔が着くのは資格保有者やからな~

技能"士"として安心できる

まず、FP資格を持っていることでFP技能士を名乗れます。

残念ながらFP技能士は中小企業診断士や税理士のような名称独占・業務独占資格ではありません。

しかし協会によって商標登録されており、無資格の人が技能士を名乗ってしまうと商標法違反の観点から信頼性は補償されています。

ラク
ラク
資格保有者ってだけで安心できるもんな!

現時点で求人や企業からの需要が高い

FP技能士は国に認められた国家資格です。そのため国からの信頼性も非常に高く企業からの求人数も高くなっています

特にFP2級以上であれば、金融業界全般や銀行、不動産などへの転職は有利です。

それだけでなく一般企業でも総務部や経理部門では知識が活きることは間違いないでしょう。

少子高齢化により今後も需要は高まる

少子高齢化という言葉はほとんどの方が耳にした言葉だと思います。

総務省統計局によると

総人口に占める高齢者人口の割合の推移をみると、1950年(4.9%)以降一貫して上昇が続いており、1985年に10%、2005年に20%を超え、2020年は28.7%となりました。

出典:http://www.stat.go.jp/data/topics/topi1261.html

とされています。

高齢化により気になるのが老後の生活設計家と思います。

今の若い世代が将来貰えるであろう年金も、今払っている分が返ってくることはないと断言する専門家も多く、「老後が不安」と思っている人は増えている傾向にあります。

このような事情からもファイナンシャルプランナーに相談し、ライフプランを設計して欲しいという方は増えつつあります

誰かに相談することなくとも、自分自身がFPの知識を持っているだけでもよりよい生活に繋げられるのではないでしょうか。

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FPの仕事が奪われる可能性は?

せっかく資格を取って仕事をしていても、将来的にAIによって仕事を奪われたり、仕事そのものがなってしまう可能性もあります。

FPの仕事が将来的に安心できるのか、奪われる可能性が高いのかも解説します。

受験者数が多いため、ライバルは増える傾向にある

FP技能検定試験の受験者数は3級も2級も毎回10万人を超えています

この事からも人気が高いことは伺えますが、一方で毎年相当数の合格者が出ていることも同時に分かります。

つまり毎年すごい勢いでライバルが増えている事も視野に入れないといけません。

資格を取得したからゴール。ではなくようやくスタート地点に立ったことを認識し、どのように稼ぐかと言った戦略を立てる必要があります。

カズ
カズ
資格を取った後の独立や副業の仕方は以下の記事でまとめてるよ!

税理士や社労士には勝てない

FPはお金に関する専門家ですが、先ほども述べた通り業務独占資格ではありません。

つまり言い換えればFPしかできない仕事と言うのはなく、あくまで知識を武器に戦うしかありません

一方で企業の会計監査をしたり税務資料を作成したり保険に関する業務をしたりと言った専門業務は税理士や労務士の専門業務になってきます。

出来る仕事の範囲が士業の方が広く、同じ市場で戦うには非常に不利になってきます。

カズ
カズ
専門業務を持たないって言うのはつらいよね・・・

AIに仕事を奪われる可能性も

TECHブログによると、10年後に無くなっている仕事として以下の様な物が挙げられています。

  1. 一般事務員
  2. 銀行員
  3. 警備員
  4. 建設作業員
  5. スーパー・コンビニ店員
  6. タクシー運転手
  7. 電車運転士
  8. ライター
  9. 集金人
  10. ホテル客室係・ホテルのフロントマン
  11. 工場勤務者

出典:https://tech-camp.in/note/technology/82291/

FPの資格が活きるとされている事務員や銀行員がリストに上がってきており、これだけ見ると将来性は低そうです。

一方で10年後に生き残る仕事として

  1. 営業職
  2. データサイエンティスト
  3. 介護職
  4. カウンセラー
  5. コンサルタント

が挙げられています。

リストにはコンサルタントもあり、FPの仕事内容としてお金に関するコンサルタントも含まれるため職種を選べば生き残れると言えるでしょう。

キュー
キュー
もちろん、これらは全部あくまで予想やで!

AIでも生き残る資格については、以下の記事でも触れています。

将来生き抜くためにFP+何かを身に着けよう

力

ライバルの増加や士業・AIの存在も加味すると、FPだけで今後生き残るのは容易とは言い難いかと思います。

しかし資格で得られる知識自体大きな武器になる事も事実です。

そこで、FPとして立ち振る舞うためにFP+何かを身に着けることをおすすめします。

一番はお客さん

仕事において一番重要なのはお客さんです。

お客さんがいなければ仕事として成り立ちませんし、お客さんがいることで思いもよらぬ仕事が生まれる可能性もあります

どんなにすごい資格や技術を持っていてもお客さんがいなかったため倒産・破産した事業者は大量に見てきましたし、逆に無資格でも営業力一本で活躍した方も大勢見ています。

カズ
カズ
さっきの10年後に生き残る仕事のリストにも営業職ってあったもんね

そのため、最初にお客さんを見つける事、こちらに全集中しましょう。

ダブルライセンスで戦おう

FPだけで戦えないのであればダブルライセンスを取得するのもアリです。

税理士や労務士は難易度も高くなかなか難しいですが、例えば企業の立場からお金の流れを見られる簿記や、システム関連の知識を学べる情報処理技術者試験は比較的取得しやすく、相乗効果も高いです。

ラク
ラク
簿記だったら経理職とかに活きるし、情報処理技術者試験だったら金融システム開発とかに活きるもんな!

情報処理技術者試験では、脅威となりうるAIについても学べるのでおすすめです。

FPと相性の良い資格については以下の記事でも紹介しています。

プログラミング知識もアリ!?

AIに仕事を奪われる可能性も示唆しましたが、逆に言えば自分がAIについて詳しくなり、AIが及ばない範囲の仕事を率先して生きていくのも策略の一つです。

AIを学ぶにはまず、プログラミングを学ぶ必要がありますね。

特にPython辺りはAIでも良く使われており、各企業からの求人数も増えている人気言語なので早いうちに取得しておいて損はありません。

AIまではいかなくても、現在IT化社会とされており非IT系企業でもシステムに詳しい方の需要は高まっています。

金融×ITの両方が出来る人は中々いない為、希少価値も上がり活躍できると言えるでしょう。

カズ
カズ
そういった点からも、プログラミングを学べる基本情報はおすすめ!!

FPの需要・将来性まとめ

今回はFPの需要や将来性についてご紹介しました。

単純に"FPだけ"では今後食べていくことは難しいかもしれませんが、お客さんをしっかり見つけたり、他の資格やスキルと組み合わせることで大きく活躍できる無限の可能性を秘めています。

資格の取得だけでも簡単ではありませんが、得られる知識や機会は多いので是非チャレンジしてみてください!

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